留学ガイド | HANASERUフィリピン留学 https://phil.connect-flow.me フィリピン留学の正規代理店HANASERUでは正しい情報であなたにぴったりな留学先を発見できます。セブ島をはじめ、マニラやバギオなど人気の語学学校を厳選してご紹介しています。試験対策、ビジネス、ワーホリ準備、IT留学、親子留学などあらゆるニーズに最適な学校をご提案します。 Fri, 16 Jul 2021 23:08:54 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.25 https://phil.connect-flow.me/wp-content/uploads/2018/09/hanaseru-150x150.png 留学ガイド | HANASERUフィリピン留学 https://phil.connect-flow.me 32 32 【どこよりも詳しい】CIPの体験留学レビューまとめ https://phil.connect-flow.me/schoolchoice/cip/ Fri, 27 Dec 2019 10:09:19 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=7706 cip ロゴ

クラーク国際空港から車で約20分ほどの距離に位置する、フィリピンの中でも発展が著しいクラーク地区にある語学学校『 CIP 』に取材を行ってきました(2019年9月)。授業の様子や生活する上で欠かせない、学校周辺の環境、寮の様子を拝見させて頂いたので、そのレポートをまとめていきます。

 

取材の結果、『CIP』はこんな人におすすめです!

・多国籍な環境で留学したい方
・ネイティブ講師の元でスピーキング・リスニング力・発音をしっかり身につけたい方
・EOPや門限などの規則がしっかりした環境で学習に集中したい方

CIPの学校詳細や気になるコースや料金はこちらから。
お気軽にご連絡ください!


CIP - HANASERUフィリピン留学

CIPの特徴や強み

ネイティブ講師による授業でスピーキングと発音に特化

 

CIPには優秀なフィリピン人講師はもちろんですが、アメリカ人やイギリス人講師も在校します。フィリピン留学は欧米留学と比べて格安で留学ができることで人気ですが、CIPでは格安料金でネイティブ講師から英語を学ぶことも可能です。

アメリカ人とイギリス人講師が在籍しているので、アメリカン・ブリティッシュアクセントの両方を学びながら、発音はもちろんスピーキングに特化した授業も受講できます。

 

多国籍な環境で授業外でも英語を使う機会がたくさん!

 

CIPの魅力の1つとして、多国籍な生徒比率があります。日本人の学生以外にも、台湾・韓国・ベトナム・モンゴル・タイのアジア圏を中心とした国の生徒も在校します。また前述した通り、講師陣も国籍豊かですので授業外でも英語環境を作ることができます。

さらにCIPの校風の1つとして、一般的な学校は多国籍な国籍比率でも同じ国籍の生徒同士で固まりがちなのがリアルですが、CIPではそのような壁を超えて様々な国籍の生徒が仲良く会話している場面を何度も見受けられました。

 

クラーク・アンヘレス地区は国際的な経済都市で治安が良い!

 

最近では日本からクラークまでの直行便が開通するなど、クラークという都市はかつての歴史の名残でアメリカ人が生活していたり、多国籍企業が進出するなど国際的な経済都市です。そのためセキュリティなどが整い治安が良いと評判です。(一部繁華街では注意が必要です。)

また学校から定期的にショッピングモールへのシャトルバスが運行しているので、安全に街中に出かけることも可能です。

 

CIPの学生基本情報

人数 定員100名
国籍比率 日本30%、韓国・中国・台湾・ベトナム・モンゴル10%
男女比 女性6:男性4
年齢層 20代前半~30代が多い

 

CIPは少人数制の学校でもなく、マンモス校でもなく中規模な韓国資本の語学学校です。日本人スタッフが常に在校しているので、多国籍な環境の中でも比較的日本人から人気です。生徒比率は全体の3割ほどを占めています。

男女比はやや女性が多く、年齢層も若い方が多かったです。またCIPは企業研修の受け入れもされているので、社会人の方も在校されていました。

 

CIPの料金やコースについて


CIPには英語の四技能(リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング)を身に着けるESLコース(ESLコースの中にも細分化されたコース種類あり)や各試験(IELTS、TOEIC等)対策コースやビジネスコースなど幅広いコース内容で生徒のそれぞれの留学目的を満たせます。

また1ヶ月の最安授業料金は約130,000円からのご案内です(ESL Liteコース、3人部屋)


詳しい授業数や料金はこちらから!お気軽にご相談ください。



CIP - HANASERUフィリピン留学

CIPの立地について

アクセス方法

<クラーク国際空港から>

クラーク国際空港から約20分の距離にあります。空港からはGrab Taxiの利用をオススメします。
Grabの使い方はこちらから。


<マニラから>

クバオのビクトリーライナーのバスステーションでDAU行きに乗る(約150ペソ)

DAUで下車(渋滞がなければ約2~3時間。トイレ休憩がないので気をつけてください。)

DAUからGrabでCIPへ(約20分)

 

周辺環境

近場のモール


・NEPOモール(車で約5分)

・Smクラーク(車で約15~20分)

・マーキーモール(車で約15~20分)


周辺には3つのモールがありました。基本的にモールには日用品から食料品などが揃うのでこだわりがあるものや日本でしか手に入らないもの以外は特に持参する必要はないと思います。

cip バス停


また学校からNEPOモールとSMクラーク、コリアンタウン行きの無料シャトルバスがありますので、そちらを利用すると費用を抑えながらかつ安全に行けると思います。


ただし、シャトルバスは決められた時間しかないので注意が必要なのと、事前にオフィスに行って紙に名前を記入する必要があります。定員オーバーになると乗れない可能性があるので早めに計画しましょう。


Grab(タクシー配車アプリ)を利用して外出される方も多かったので、都合に合わせて利用するのがベストだと思います。


以下がシャトルバスのスケジュールです。(2019.9現在)

曜日 出発時間 行き先 お迎え時間 お申し込み期限
月曜日 18:30 NEPOモール 20:00 月曜日 16:00
金曜日 18:30 コリアンタウン なし 金曜日 16:00
土曜日 13:00 SMモール 17:00 金曜日 16:00

 

周辺の食事どころ


車で約5分の距離にあるNEPOモール周辺にはNEPOエリアがあります。さらにその中にはNEPOクオードと呼ばれるレストラン街があり、そこにはおしゃれなレストランやスターバックス、マクドナルドといったフ
ァストフード店もありました。

コンビニ


コンビニはNEPOモールの近くにあり、残念ながら、徒歩圏内にコンビニは見当たりませんでした。

治安


治安は良好でした。

クラークはフィリピンの中でも近年急激に発展しており、かつては米軍基地があったので現在もアメリカ人などの欧米人がクラークで生活しています。街に出るとフィリピン人以外の方も見受けられました。

また発展しているところがフォーカスされがちですが、街には緑も多くて穏やかな空気が流れており、治安は良いと感じました。

また、学校のゲート前には24時間警備員が待機しているので、学校関係者しか入校できないシステムになっています。

取材時に学校に訪問した際も私は部外者と認識された為一度止められ丁寧に対応してくれました。

CIPの寮や宿泊施設について


今回は1人部屋に滞在させていただきました。

それではお部屋の中を紹介していきます。

部屋タイプ


cip 1人部屋

 

部屋タイプは1人部屋・2人部屋・3人部屋と全部で3種類あり、2人・3人部屋にはそれぞれAタイプとBタイプがあります。

AタイプとBタイプの違いは、Aタイプがプールサイドの近くにある新しいお部屋で、Bタイプがジムの横に位置するお部屋です。


4週間留学の場合、Aタイプの方が$50高くなっています。8週間の場合だと$100高くなります。(2019年9月)

ベット


cip ベット


ベットのサイズは1人部屋のベットはシングルベットサイズで縦の長さは十分な大きさでした。
またその他の2,3人部屋は1人部屋に比べるとやや小さめでした。

シーツの交換頻度


シーツはお手伝いさんが2週間に一度の頻度で交換してくださいます。

バストイレ

トイレは紙は流せるか


基本的にフィリピンのトイレは紙は流せませんが、CIPのトイレは流すことが可能です。

しかし、街のレストランやカフェのトイレなどでは流せないことが一般的ですので、注意が必要です。

シャワーの水圧


水圧は日本水準とは言えませんが、十分な強さでした。

シャワーの温度


ウォーターヒーターが搭載されていて、温度調節も可能でした。

備品や収納

ハンガー


ハンガーは適当な量が用意されていました。もう少しハンガーが必要な方は現地で調達するのも1つだと思います。

金庫


貴重品を入れる用の金庫はありませんでしたが、クローゼットが施錠できるようになっているので、そちらに保管すればと安心かと思います。

勉強机


cip 勉強机


1人で勉強するのに十分なサイズの机が1人一台用意されていました。

コンセント


コンセントは3箇所あり、差込み口は合計で6つありました。

それぞれ、ベットの隣・机の裏・冷蔵庫の上にありました。

延長コードの必要性


充電したいデバイスが多い方や枕元に携帯電話を充電しながら寝たい方は、延長コードがあっても良いかもしれません。

ベット横のコンセントは足元付近に位置する為、携帯電話を充電しながら枕元に置けない様子でした。

空調


クーラーは長方形の日本でよく見かけるタイプでした。涼しく快適に利用できました。

清掃頻度


清掃は週2回行われます。その際、貴重品は必ずロッカーにしまう必要があります。

もしベッド上等に貴重品が置いてある場合はセキュリティー上ベッドメイキング等ができないルールになっています。ですので、日頃から貴重品はロッカーにしまうなどしてしっかり管理しましょう。

CIPの学校設備について

教室


教室はマンツーマン用とグループ教室含めて合計約100室あります。

自習室


自習室は24時間利用できます。

食堂


cip 食堂


食堂はおそらく一番新しくて天井が高く、広々とした作りになっており綺麗でした。

常にエアコンが効いており快適です。また一階だけでなく、二階でも食事ができます。

ランドリー

洗濯頻度


cip スタッフ


週3回洗濯サービスを利用できます。
もし、柔軟剤や洗剤にこだわりがある方は自分で用意しカゴに洗濯物と一緒に入れて出すとその洗剤や柔軟剤を使って洗濯してくれます。


また自分で洗濯を行う場合は、特に曜日や回数の決まりがなくいつでも可能です。

ウォーターサーバー


cip ウォーターサーバー


フィリピンの水道水は飲料水ではありません。その為、CIPではウォーターサーバーが各ドミトリーと教室がある棟に完備されています。


コップなどは用意されていないので、タンブラーや水筒を持参するか現地で調達すると良いでしょう。

Wi-Fi


Wi-Fiは学校全域で利用が可能です。取材時に滞在した時はWi-Fiスピードも早くて、サクサクとインターネットが使えました。

Wifiスピード


基本的にはWi-Fiは快適に利用できるようですが、マネージャーさんいわく、たまにWi-Fiの調子が悪くなってしまうこともあるようです。

フィリピンではWi-Fiの調子が悪くなるのは珍しいことでは無いので、事前に理解しておくと良いでしょう。

また、生徒全員がWi-Fiを快適に利用できるよう、ドラマや映画などの大容量のダウンロードやオンラインゲームはルール上禁止しているようです。

全員がインターネットを利用できるように工夫されています。

医務室



医務室は校内にありますが常時ナースは医務室にいません。

提携先のドクターが往診してくれ、その際に医務室の設備を利用します。そして万が一、重症の場合は日本語対応をしてくれるジャパニーズヘルプデスクを利用します。


海外では何が起こるか予測できないので、事前に海外保険に加入しておくと良いでしょう。最近はクレジットカードに保険がついている場合もありますので、これを機にカードを作るのも良いでしょう。


フィリピン留学に限らず海外に渡航する際は、絶対に加入が必須なのが海外保険。 最近はクレジットカード(以下、クレカ)に付帯している海外保険も大変充実してきています。 参考:【フィリピン留学】クレカで海外保険を安く済ませよう  ですがクレ...
フィリピン留学の海外保険はニーズ別(歯/持病/期間)で - HANASERUフィリピン留学

その他の設備

ジム


cip ジム


ジムはあります。筋肉トレーニングの器具だけでなく、卓球やバトミントン、バスケットボール、バレーボールができるようになっています。

 

またボールやラケットなどの器具はゲート付近にあるガードマン室にあります。

その際、デポジットとして100ペソが必要ですが、器具を返却するときに払った100ペソは返金してもらえます。

なお、ジムは22時まで利用可能です。

プール


cip プール


プールは21時まで利用可能です。

カフェ


NEPOモール周辺にスターバックスなどいくつかのカフェがありました。

また、学校から徒歩1分に距離に ”cat cafe” と呼ばれるカフェがあります。

今回は訪れることができませんでしたが、外観がおしゃれで料理もコーヒーも美味しいと生徒から人気のようです。

売店


cip 売店


校内に売店はあります。コーヒーやサンドイッチなどが売られており、小腹が空いた時や勉強の息抜きをしたい時などに便利です。

cip コーヒーメーカー


さらにコーヒーは一杯55ペソ(110~130円)で購入でき、本格的なコーヒーメーカで作ってくれるのでおすすめです。

ただし売店で売られている商品は基本的にはスーパーよりも若干価格設定が高めだったので、休日にスーパーに行って買いだめした方が安く済みそうです。

CIPの授業やカリキュラムについて

講師


CIPの講師はアメリカ人とイギリス人のネイティブ講師とフィリピン人講師の計約70名在校します。

講師の皆さんは毎朝8時から30分間、TESOLと呼ばれる英語を母国語としない人々への英語教育法を学ぶトレーニングから1日が始まります。

採用方法


採用方法としましては、英語能力を測る試験に合格すれば面接へと進みます。

応募者に講師経験があれば優遇するようです。

研修方法


講師は最初にESLコースのみ担当することが出来ます。
その後、生徒やマネージャーからの評価が一定を超えるとテストを受けます。

そのテスト内容がよければその他のコースのトレーニングを受け、実際に他のコースを担当するという流れです。

授業の詳細

マンツーマンクラス


今回はスピーキングクラスとESL(ライティング・リーディング・リスニング・スピーキングの四技能を学ぶ授業)の2つの授業を学びました。

ESLの授業では文法を主に教えて頂きました。日本の学校の授業のような座学ではなく、文法授業でさえも口に英語を出しながら細かいニュアンスやの違いやヒントを教えてくれました。

例えば、if を使う時は 3つの” im “が存在します。それは、


・Impossible(不可能な)

・Imaginary(想像上の)

・Improbable(起こりそうもない)

これらの要素が入ったときに if が使えます。という風に教えてくれました。

スピーキングのクラスではネイティブスピーキングという、フィリピン人が講師ではなくネイティブの講師による授業を受講しました。

今回はイギリス人女性が私の講師でした。


個人的にフィリピンで5年ほど生活している私は普段アメリカンイングリッシュに耳が慣れており、ブリティッシュアクセントが少し聞きづらく最初は苦戦しました。

次第に発音にも慣れて、ネイティブ特有の英語の使い回しやリアクションの仕方がとても新鮮で面白い授業でした。また、ネイティブの方がよく使う Idioms もたくさん説明してくれて、非常に勉強になりました。


今後イギリスでの活動やIELTS、TOEIC等を受験される方にとってブリティッシュアクセントの授業は大変よい機会だと感じます。



グループクラス


グループクラスもフィリピン人講師によるリスニングの授業とアメリカ人によるネイティブスピーキングの授業を受講しました。(先生1人に対し、生徒2人の割合でした)

リスニングではフィリピン滞在歴5年の私でも聞き取れない速さで、アクセントもブリティッシュアクセントだったので苦戦しました。とにかく早い英語を耳に慣れさそうとされていました。


具体的な授業内容は、紙に英文が書いてあり所々空欄になっている箇所をCDから流れてくる音声を聞き記入する。という授業でした。


少し難しかったですが、何度も何度もリスニングを繰り返すので耳のよい訓練になりました。


ネイティブのスピーキングクラスでは、教科書に添いながらアメリカ英語の使い回しなどを楽しく学ぶ内容でした。生徒がよく理解できない時はすぐにより簡単に言い換えて生徒全員が理解しながら進行していました。

オプションクラス


オプションクラスは毎朝と毎晩行われます。どの生徒でも受講できるようになっています。

先生の変更の仕組み


先生を変更したい場合は事前にマネジャーに相談が必要ですが、週1回先生を変更する申し出ができます。

教材


教材は、ケンブリッジ・オックスフォードなど全てイギリス英語機関のものを採用しています。

CIPの学校規則


校内へのアルコール持ち込み、異性の部屋へ一歩でも入ることは禁止されています。

万が一ルールを破った場合1発で強制退学になります。

門限


門限は下記の通りです。

・平日:23時

・金、土曜日/祝日の前日:24時

外泊の可否


基本的にはクラークとアンヘルスでの外泊許可は出ません。

しかしそれ以外の地域、マニラやバギオといった遠出での外泊は許可されます。

EOP(母国語禁止ルール)


CIPにはEOPルールがありますが、あまり厳しく取り締まられていないようです。母国語で会話している生徒もみられました。

しかし、昼食中や休憩中、またジプニー(フィリピンの乗り合いバスのような交通機関)でショッピングに行く際には異なる国籍同士の生徒と過ごし、英語が飛び交っている光景をよく見ました。


学校側がEOPの取り締まりを厳しくしない中でも、生徒さんが自発的にEOPを積極的に守られている環境には大変感心しました。


授業出席


万が一、無断欠席された場合は警告文書が渡されます。

体調不良や諸事情により授業を欠席される時は必ず、LINEにて報告が必要です。


また、無断欠席を3回以上すると対象の授業が4週間受講できなくなるので注意しましょう。

テスト


ESLコース:4週毎にテストがあります

試験対策コース:週1の頻度でテストがあります

スパルタコース:毎日テストを受けられます

CIPの食事

実際の食事メニュー


cip 食事


食事はビュッフェスタイルでした。

基本的にご飯・スープ・チキン・生野菜(レタス、キャベツの千切り、トマト、キュウリ)・キムチが毎食用意されていました。


フィリピンでは中々、生野菜を食べられる機会が少ないのでこのように毎食食べられるのは非常にありがたいです。


ご飯も美味しくいただきました。韓国資本の学校なので韓国テイストの料理が提供されます。生徒さんからは味付けは毎回変わるもののチキン系の料理が多いので少し飽きるという声もありました。


ただ土日もご飯が提供されるようなので、気軽に休日も学校で食事ができるのは嬉しいですね。


週末に日本人で集まり、みんなでカレーを作って食べたという生徒さんもいらっしゃいました。

シェフ


料理は毎回、フィリピン人のシェフが調理してくれます。

CIPのスタッフ

マネージャーについて


cip マネージャー


学校の運営を補佐するマネジャーはとても多国籍で、日本人はもちろん韓国人・中国人・台湾人・ベトナム人・モンゴル人が常駐します。これもCIPに様々な国の人たちが集まる理由の1つだと思います。


また日本人マネージャーは2019年9月現在、CIPに4年勤務されている今永さんと1人の学生インターン生が在校していました。

CIPのまとめ・総評(口コミ・レビュー)


いかがでしたでしょうか?


CIPが位置するクラーク・アンヘレスという都市は国際的な経済都市で、多国籍企業の進出や欧米人が滞在するなどフィリピンの中でも治安がよく発展が著しい地域です。


そんなクラーク地区で、生徒はもちろん講師やマネージャー含め学校全体が多国籍な環境のCIPは、
英語学習だけでなく異文化理解や国際交流が気軽にできるでしょう。


授業においてもネイティブ講師による発音・スピーキングに特化した授業や各試験対策コースなど英語力を着実に向上させたい方はもちろん、日本人マネージャーが在校するので英語初心者の方にもおすすめです。


そんなCIPであなただけの留学を実現してみませんか?



最後まで読んでいただきありがとうございました!



CIP - HANASERUフィリピン留学
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【どこよりも詳しい】WEXCELの体験留学レビューまとめ https://phil.connect-flow.me/schoolchoice/wexel/ Thu, 26 Dec 2019 04:05:57 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=7605 wexel 外観

マニラにある語学学校『WEXEL』に取材を行ってきました(2019年9月)。

授業の様子や生活する上で欠かせない、学校周辺の環境、寮の様子を拝見させて頂いたので、そのレポートをまとめていきます。


取材の結果、『WEXEL』はこんな人におすすめです!


・ジムとプール付きの快適なコンドミニアムでストレスなく留学したい方

・空港や都心部へのアクセスを重視する方

・スピーキングや深く議論する力を身につけたい方

WEXCELの学校詳細や気になるコースや料金はこちらから。
お気軽にご連絡ください!


WEXCEL Language Center - HANASERUフィリピン留学

WEXCELの特徴や強み

wexel 景色

新築プール・ジム付きコンドミニアムの1室で快適な留学生活が過ごせる!


WEXELの一番の魅力は快適なプール・ジム付き新築コンドミニアムの一室に住みながら留学が出来ることです。やはりフィリピン留学を懸念される方に多いのが現地の生活環境についてです。しかしWEXELのコンドミニアムの1人部屋はスタジオタイプで、キッチンやバストイレはもちろん、ポットや食器、ハンガー、タオルまでも完備されていました。上の写真は39階の1人部屋から見た景色です。

そんな快適な環境で留学生活が送れるのはフィリピン留学の中でも珍しいでしょう。

立地が最高!カフェやスーパー、モールへのアクセス◎


空港から約20分の距離に位置するWEXELは非常に好立地と言えます。フィリピンのウォール街と呼ばれるマカティ市や世界第
11位の売り場敷地を誇る Moll of Asiaには車で15分、またカフェやコンビニがコンドミニアムに併設されています。

学校周辺にはバスターミナルや駅も近くにあり、交通機関も整っているので気軽に外へ出かけられるでしょう。

 

知識が豊富な先生による質の高い授業


環境だけでなく授業の面でもWEXELは充実しています。

基本的には講師は大学を卒業したフィリピン人のみ在校します。英語の知識や発音・文法といったスキルはもちろんですが、いろんな分野の知識が豊富です。

ですので、ディスカッションクラスでは興味深いトピックで意見交換ができたりと英語以外のことも学びながら学習が出来るので生徒からも人気です。

 

WEXCELの学生基本情報

 

人数 滞在1名、通い1名(Max 15~20名)
国籍比率 日本人100%
男女比 5:5
年齢層 30~40代が多い(学生は少なめ)

 

WEXELは少人数制の語学学校になります。今回の取材時では、計2名の学生さんがWEXELで語学留学をされていました。WEXELは複数人部屋、1人部屋で滞在しながら留学ももちろん可能ですが、WEXEL以外の宿泊施設から通い、留学することもできます。

また生徒さんは比較的30~40代くらいの社会人が多いようです。

 

WEXCELのコース・料金について

コースは3種類あります。

・Starter Program(50分×6コマ)

・Training Program(50分×6コマ)

・Expert Program(50分×6コマ)

 

それぞれの授業数は50分×6コマで、生徒の英語レベルに合わせてコースを選択できます。

各コース料金も統一されおり、4週間/コンドミニアム1人部屋のプログラムで¥260,000~です。また4週間/複数人部屋のプログラムは¥172,000~です。(複数人部屋は今後なくなる可能性があります。詳しくはお問い合わせください。2019.9)

 

学校詳細は下記のページをご参照ください。


WEXCEL Language Center - HANASERUフィリピン留学

 

WEXCELの立地について

 

WEXELは空港から約20分、またフィリピンのウォール街と呼ばれるマカティ市へは車で15分の距離に位置します。このように都心や空港に近いため、様々なところへのアクセスがよく好立地と言えるでしょう。

 

さらにWEXEL周辺には現地の私立大学・バスターミナル・駅があるので好立地な反面、人や交通量が多いのは事実です。

 

外出する際は事故等に合わないように注意しましょう。

 

アクセス方法

 

マニラ国際空港から車で約20分(交通状況により変化あり)

LRT電車 Vito Cruz駅から徒歩2分

 

周辺環境

 

徒歩3分の距離にフィリピン私立大学の最高峰 De La Salle University(以下、ラサール大学)があります。ラサール大学は留学生を多く受け入れているので学校周辺ではフィリピン人だけでなくたくさんの国籍の方を見受けられました。

 

学校が位置する地域は学生街としてフィリピンで有名なので、近くにはカフェやファストフード店もよく立ち並んでいました。

 

都心部へのアクセスもよく周辺にはバスターミナルや駅があることから生活者の数や交通量が多い様子でした。

 

それでは詳しくみていきましょう。

 

近場のモール

 

Mall of Asia・・車で15分

Greenbelt/Glorietta・・車で20分

 

Mall of Asiaの売り場面積は世界11位と、とても敷地が広いので基本的には日用品から何まで揃うでしょう。

 

周辺の食事どころ

 

Jollibee・・徒歩2分

マクドナルド・・徒歩1分

コンビニ・・徒歩0分(コンドの下に併設)

カフェ(Coffee Project)・・徒歩0分(コンドの下に併設)

 

学校とコンドミニアムの近くには上記のようなファストフード店やカフェがありました。

コンビニやカフェは1人部屋を希望される方のコンドミニアム内に併設されているので、気軽に訪れることができると思います。

 

Jollibeeとはフィリピンではマクドナルドより人気な国民的ファストフード店です。

 

コンビニ


wexel コンビニ


ALL DAY・・コンドミニアムの下に併設

セブンイレブン・・徒歩30秒

 

治安

 

前述したとおり、学校周辺は大学や交通機関が整っているので自然と人の数や交通量が多いです。

 

外出の際はボディバックを前にかけることや貴重品をズボンの後ろポケットに入れないなど、最低限の注意が必要です。

 

WEXCELの寮や宿泊施設について

 

今回は学校から徒歩2,3分の距離にあるスタジオタイプの1人部屋に滞在させていただきました。

 

部屋タイプ


wexel ひとり部屋

wexel 複数人部屋


部屋タイプは大きく分けて2種類に分かれます。

・スタジオタイプの1人部屋(トイレ、キッチン付き。校舎から徒歩数分の距離にあります。)

・複数人部屋(2人部屋と4人部屋があり、校舎の中にあります。)

 

*今後、複数人部屋はなくなる可能性もあるとのことでした(2019年9月)

 

ベット

 

ベットはセミダブルの大きさで、マットレスも約30㎝の厚さがあり快適でした。

 

シーツの交換頻度

 

シーツはお手伝いさんが週に一回の頻度で交換してくれます。

 

バストイレ

 

トイレは紙は流せるか


wexel トイレ


フィリピンのトイレは一般的にはトイレの紙は流せません。しかしWEXELではトイレの紙を流すことが可能です。ただ学校外のトイレでは流せない場合が多いと思いますので、うっかり流さないように注意が必要です。

 

シャワーの水圧

 

日本のシャワーの水圧ほどとは言えませんが、十分な水圧だと感じました。

東南アジアだけでなく外国の水回りは日本ほど整っていないのが普通ですが、WEXELの水回りは充実していると思います。

 

シャワーの温度

 

シャワーにはウォーターヒーターが搭載されています。また温度も調節可能で気持ちよく利用できました。

 

備品や収納

 

ハンガー

 

ハンガーは添え付けで5,6本以上ありました。現地で購入もできるので、日本から持参する必要は特にないと思います。

 

金庫

 

部屋内に金庫はありませんでしたが、部屋の鍵はもちろん施錠可能です。

 

勉強机

 

1人で勉強するにはちょうど良いサイズの勉強机がありました。

 

コンセント

 

コンセントは部屋内に2箇所ありました。合計4つのプラグがさせます。それぞれテレビの下と勉強机の近くにありました。

 

延長コードの必要性

 

コンセントはベットから離れているので延長コードがあるとより便利に利用できると思います。

 

空調

 

クーラーも室温調整が可能で非常に快適に利用できました。

 

清掃頻度

 

掃除に関しては週に一度、お手伝いさんが綺麗にしてくれます。週一回以上の清掃を希望される方はお手伝いさんにチップを払うと掃除してくれるようです。

 

WEXCELの学校設備について


続いて、校舎の設備を見ていきましょう。まずは教室からです。

教室


wexel 教室


教室は1人部屋のコンドミニアムとは別のコンドミニアム(徒歩数分の距離)の二階に位置します。

 

大きな部屋の中に区切りがあり、合計10箇所ほどマンツーマン授業を受けられるスペースがありました。

 

個人的には少しだけ教室内の照明が暗い印象でした。

 

食堂

 

食堂は教室が併設されているコンドミニアム(1人部屋でなはい方のコンドミニアム)の12階あります。

 

ランドリー

 

洗濯頻度

 

衣服の洗濯は各自で行うのがWEXELルールです。12階にある洗濯機を利用する生徒さんもいれば、校舎の下にあるランドリー屋さんを利用している方もいらっしゃいました。

 

ウォーターサーバー

 

ウォーターサーバーは教室と食堂にあります。フィリピンの水道水は飲料水ではありませんので、必ず学校にあるウォーターサーバーを利用するか飲料水を購入しましょう。

 

Wi-Fi

 

Wi-Fiは教室と各部屋で利用可能です。教室のWi-Fiは基本的にスムーズに使えましたが、1人部屋があるコンドミニアムのWi-Fiは少し不安定で時間によってはかなり遅い時もありました。

 

医務室

 

学校の中に医務室はありませんでした。

しかし、学校の近くにクリニックがりました。また病状が重い場合は日本語サポートもあるマカティメディカルセンターやセントルークスメディカルセンターを利用できます。

海外生活では何が起こるか分からないので、渡航前には必ず海外保険に加入しておきましょう。


フィリピン留学に限らず海外に渡航する際は、絶対に加入が必須なのが海外保険。 最近はクレジットカード(以下、クレカ)に付帯している海外保険も大変充実してきています。 参考:【フィリピン留学】クレカで海外保険を安く済ませよう  ですがクレ...
フィリピン留学の海外保険はニーズ別(歯/持病/期間)で - HANASERUフィリピン留学

 

その他の設備

 

ジム


wexel ジム


コンドミニアムの1人部屋に滞在される方は無料でジムを利用することができます。

筋肉トレーニング器具だけでなく、サイクリングマシーンもあり女性の方も気軽に通えると思います。

 

プール


wexel プール


ジム同様にコンドミニアムに滞在の方はプールも無料で利用可能です。勉強の息抜きにもってこいの施設です。

 

カフェ


Cofee Project・・徒歩0分

Starbucks・・徒歩30秒

Siattle’s Best Coffee・・徒歩2分

 

校舎一階に併設されているカフェなど、徒歩数分圏内にいくつもカフェがありました。

 

WEXCELの授業やカリキュラムについて

講師


wexel 先生

 

講師は約10人ほどのフィリピン人が授業を提供してくれます。シフト制で稼働されているため、基本的には毎回違う先生が授業を教えてくれます。

 

採用方法

 

採用基準は大学を卒業したフィリピン人のみを採用されています。しっかりと採用基準を設け、授業の質を担保しているようです。

 

授業の詳細

マンツーマンクラス

 

今回、受けた授業は主にディスカッションをメインとした授業でした。

しかし、このディスカッションにたどり着くまでに、スピーキング・リスニング・リーディング・ボキャブラリーの全てが学べる授業内容でした。

 

具体的な内容は、まず1つの記事を選びます。記事は生徒の英語レベルに合わせていくつかの記事を提示してくれ、その中から1つ選びます。

まずはその記事の音読から始まりますが先生が最初に発音のお手本として音読をしてくれます。その後に続き、私が再度音読し、わからない単語を確認しながら進めていきます。

 

読み終わった後、内容の確認をしてからその記事についてお互いの意見を主張し合います。先生は基本的にみなさん大学を卒業されているので、知識がとても豊富で英語以外のことに関しても深く学べました。

 

この1つの授業でボキャブラリー、発音とリスニング、そしてスピーキングの練習が一度にできました。

 

取材時に、WEXELを含めこれまでに3校フィリピン留学を経験された生徒さんがいらっしゃったので授業についてお聞きしました。

 

・スパルタなカリキュラムではないので、自分のペースで勉強ができる。

・先生の知識がどの学校の講師よりも豊富で興味深いので、ある程度英語が口から出るようになってきた人には、ディスカッションの授業がとても盛り上がり楽しみながら学べるのですごくオススメ。

 

と、おっしゃっていました。3校の留学経験がある方からの意見はとても信憑性が高く、WEXELの授業はその中でもとても質が高いことが分かります。

 

また授業以外に関しては、

 

・1人部屋のコンドミニアムの環境はダントツで満足

・食事も他校と比べて美味しい

・ただWEXELは生徒が少ないので少し寂しい

・もう少しマネージャーと代表との連携があれば、、、。


とリアルな声をいただきました。

 

こちらが実際の体験留学した動画になります、ぜひご参考にしてください。

先生の変更の仕組み

 

先生は日によって変わる仕組みになっています。

 

WEXCELの学校規則

門限

 

門限は特にありません。生徒の年齢層が比較的に高いことと少人数制の学校だからこそ可能なルールですね。

 

外泊の可否

 

外泊は可能です。その際に遠出をされる場合はマネージャー等の学校関係者への連絡が必要になります。自由な校風で過ごしやすいので、週末にセブ島へ旅行に行かれる生徒さんも珍しく無いようです。

 

食堂

 

食堂は教室があるコンドミニアムの12階にあります。

 

ビュッフェスタイルではなく、食堂に行くとすでにお手伝いさんが私の料理を用意してくれていました。

 

少し冷めていましたが、食事の量は十分で女性だと少し多いかもしれないです。その辺りはお手伝いさんに英語で相談してみるのもいいかもしれません。

 

WEXCELの食事

実際の食事メニュー


wexel ご飯


こちらが実際の食事内容です。

 

ご飯とお味噌汁、サラダ、主食(フィリピン料理)、フルーツです。

朝ごはんはサンドイッチを頂きました。

 

シェフ

 

住み込みでフィリピン人のお手伝いさんが調理してくれます。

 

WEXCELのスタッフ

マネージャーについて

 

合計2人のフィリピン人マネージャーがいました。

オーナーは日本人ですが、主に2人のマネージャーが学校を管理しています。

 

WEXCELのまとめ(口コミ・レビュー) 

いかがでしたか?

WEXELは何と言っても新築のジム・プール付きコンドミニアムに滞在し、ストレスフリーで英語学習に集中できるところがとても大きな魅力です。ひとり部屋コンドミニアム内には食器やポット、レンジまで完備されています。ここまで揃いに揃った環境は

 

また講師の質も大変高く、発音や文法の基礎スキルはもちろん、英語以外の先生一人ひとりの知識が豊富です。留学を通じて英語だけでなく、そういった学びも得られることは間違いないでしょう。

 

近年のマニラはひと昔の治安から大きく改善され、マニラ留学も大変人気になってきました。

 

そんなマニラに位置するWEXELで、あなたの快適なフィリピン留学を成功させてみませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 


WEXCEL Language Center - HANASERUフィリピン留学
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【どこよりも詳しい】Quoollの体験留学レビューまとめ https://phil.connect-flow.me/schoolchoice/quooll/ Thu, 28 Nov 2019 10:44:36 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=7333 クオール外観

マニラのケソンシティにある語学学校『Quooll』に取材を行ってきました(2019年9月)。

授業の様子や生活する上で欠かせない、学校周辺の環境、寮の様子を拝見させて頂いたので、そのレポートをまとめていきます。

 

取材の結果、『Quooll』はこんな人におすすめです!

 

学生が多い騒々しい学校を避けたい社会人の方

・できるだけ費用を抑えて安さを重視する方

・美味しい日本食や快適インターネットを求める方

Quoollの学校詳細や気になるコースや料金はこちらから。


Quooll(クオール ) - HANASERUフィリピン留学

Quoollの特徴や強み

 

フィリピン留学界最安クラスの料金&快適コンドミニアム生活

 

Quoollはなんと授業料を含んだ三食付き&1人部屋のプランが破格の99,000円(4週間の場合)です。この留学プランでこの値段はおそらく格安留学で有名なフィリピン留学の中でも最安値です。

 

通常、値段が安くなると大人数での複数人部屋だったり、施設が極端に老朽化している等の可能性が高いですが、Quoollではその心配はありません。

 

また格安プランが目立ちがちですが、ジム・プール付きの高級コンドミニアムにも希望すれば料金は変動しますがより快適なフィリピン留学生活を送ることが可能です(プールは建設中,2019年9月)

 

・Quoollならではの勉強に集中できる環境

 

フィリピン留学ではどの学校にしても大学生がとても多いですが、対照的にQuoollに集まる生徒さんはほとんどが年齢層が高い社会人によって構成されています。社会人が多いことから厳しい規則で縛ることなく自律して学習環境が維持されていて、取材時も遊び目的で留学している方は誰1人いなく、みなさんしっかりと英語を学びに来られてる方が多かったです。学生のワイワイした雰囲気を避けたい社会人の方にとてもおすすめで、落ち着いた快適な環境で勉強に集中できます。

 

基本的に在校する先生はみなさん英語教師歴が長くQuoollのカリキュラムにしたがって授業を進めてくれます。

またQuoollの魅力の1つである発音クラスでは教師歴が長い先生の中でも、特に発音が綺麗な特別な先生のみが発音のクラスを担当します。

 

このようにQuoollは落ち着いた校風とベテラン講師による環境で英語習得に集中できます。

 

・高速インターネットと日本食中心のヘルシーな食事

 

フィリピンではインターネットの回線速度が日本ほど速くなく、特にWi-Fiの電波が高頻度で調子が悪くなります。多くの留学生がこの点について頭を悩ませているのがリアルです。しかし、ここQuoollはその点に関して心配は無用です。なんと、Quoollでは光ファイバー回線が開通しています。そして施設内でWi-Fiが届きやすいように工夫されているので、高速でWi-Fiが常時利用することができます。

 

そして留学生活で欠かせないのが食事です。フィリピンの語学学校では主にフィリピン料理や韓国料理を提供する学校が多く、食事が合わない生徒もよく見受けられます。

そんな中、Quoollではオーナー直伝の日本食レシピに従ってフィリピン人シェフが丁寧に料理を作ってくれます。その味は生徒から好評で、私も美味しくいただきました。

後ほど、具体的なメニュー等もご紹介します。

 

Quoollの学生基本情報

 

人数 6人(Max 15人)
国籍比率 日本人100%(タイ人受け入れ可能性あり)
男女比

ほぼ1:1(やや男性が多め)

年齢層 30代以上~が多い


Quoollは少人数制の日本人資本の語学学校です。基本的に生徒は日本人のみで構成されていますが、今後はタイ人の受け入れの可能性があるようです。また、生徒の年齢層も比較的高く、社会人から人気の学校です。これまで、現役大学生が入学したことはないほどです。

学生が多く騒々しい学校を避けたい社会人の方や日本人資本&少人数制の学校で落ち着いて留学したい方にオススメの学校です。

 

Quoollの料金やコースについて

 

授業コースはシンプルに3種類に分かれています。

 

・ライトコース(50分×4コマ)

・スタンダードコース(50分×6コマ)

・インテンシブコース(50分×8コマ)

 

それぞれ滞在する場所(寮 or コンドミニアム)と部屋人数によって料金が変動します。

前述しましたが、Quoollの魅力の1つは格安留学です。なんとライトコースの1人部屋(4週間)が破格の9,9000円です。

 


Quooll(クオール ) - HANASERUフィリピン留学

 

Quoollの立地について

Quoollはマニラ中心街から車で1時間ほどの距離にあるケソンシティに位置します。ケソンシティは学生都市として有名で、フィリピンの東大と呼ばれるフィリピン大学や私立大学の中でもトップクラスのアテネオ大学があります。ケソンシティは現地の学生が多い街ですので、必然的に治安も良い地域になります。ただフィリピンの中でも著しく発展している地域なので、交通量が多いので外に出る際は少し注意が必要です。

アクセス方法

 

・空港から早い時は40分、渋滞がひどい時は1時間半

・MRT駅から車で15分

・Cubaoバスターミナルから車で15分

 

周辺環境

 

Quoollは普段生活をする寮と授業を受ける校舎はそれぞれ徒歩3分ほどの距離に位置します。寮はビレッジ内にあります。そのビレッジ入り口には警備員が待機しており、許可が降りた人のみゲートを通れるシステムになっているので、宿舎周辺は落ち着いていおり治安は良好です。

 

宿舎・学校から外に出れば徒歩5分圏に様々な種類のレストランやタピオカ屋さん、10分ほど歩けばスーパーもあるので周辺環境は非常に充実していると言えるでしょう。車で15分の距離にはフィリピン最大級のSM Northやおしゃれなカフェやバーがあるので休日には観光もできます。 

 

平日は落ち着いた環境で勉強に励み、休日にはリラックスしたり勉強の疲れを発散できるような施設もあるので、オンとオフをうまく切り分けられるような周辺環境です。

 

それでは、詳しく1つずつ紹介していきます。

 

近場のモール

 

徒歩約10分 Everモール

車で約15分 SM City North EDSA(フィリピン最大級のショッピングモール)、 Trinoma

 

基本的にショッピングモールに訪れれば、日用品から食料品までなんでも揃えられます。物価も日本より安いので、日本でしか手に入らないものやこだわりのあるもの以外は特に持参する必要はないと思います。

 

周辺の食事どころ


クオール カフェ


学校から徒歩5分の距離には、

 

・メキシコ料理

・韓国焼肉店

・ラーメン屋

・タピオカ屋

 

があり、レストランの種類も豊富に揃っています。

 

コンビニ

 

学校から徒歩2分、寮から徒歩4,5分圏内にセブンイレブンがあります。急に何か必要になった時も安心です。

 

治安

 

治安は安全で良いと思います。

寮の入り口にはゲートがあり特定の人しか通れません。さらにゲートを通って住宅街に入ると静かで落ち着いた雰囲気を感じます。

 

ゲートの外にある学校施設の周りはやや交通量が多いので、その辺りは注意が必要です。

 

Quoollの寮や宿泊施設について

 

今回は1人部屋で生活させていただきました。それでは見ていきましょう。

 

部屋タイプ

 

部屋タイプは合計で4種類あります。


クオール1人部屋

クオール 複数人部屋

クオール コンド


・1人部屋

・2人部屋(女性は2人部屋が最大)

・4人部屋(男性は4人部屋が最大)

・コンドミニアム

今回私が滞在させていただいた1人部屋は十分な広さで快適に過ごせました。

女子部屋は最大でも2人部屋です。さらに男子部屋は一番大きいので4人部屋になりますが、オーナーさんが4人部屋をうまく調整して4人部屋を最大でも2人で生活できるように工夫されています。少人数の語学学校だから実現できる、オーナーさんの優しい配慮です。

 

コンドミニアムはキッチン・バスルーム・バルコニーなどが付いた豪華なお部屋です。

またコンドミニアムに併設されているジム・プールも使用可能です(現在プールは建設中,2019.9月)

 

ベット

 

1人部屋のベットサイズはセミダブルでした。身長175㎝の私も十分余裕を持って就寝できました。またマットレスの厚さも一般的な分厚さで、快適に寝れました。

複数人部屋の方は二段ベッドになります。こちらも一般的なベットでした。

 

コンドミ二アムのベットはダブルベッドです。マットレスも分厚く、横幅も非常に大きくクオリティーは高級なホテルに匹敵するほどです。

 

シーツの交換頻度

 

毎週土曜日にお手伝いさんが交換してくれます。

 

バストイレ


クオール シャワー

クオール トイレ


シャワー室にはシャンプーとボディーソープがアメニティとして常備されていました。シャンプーやボディーソープなどのアメニティが付いている他の学校を見たことがないので、備え付けなことを知ってとても驚きました。

種類もパンテーンなので、クオリティもバッチリです。シャンプー等にこだわりがある方は日本から持参するのも1つです。

 

トイレは紙は流せるか

 

基本的にフィリピンではトイレは流せない場合がほとんで語学学校においても同様にトイレに紙を流せる学校はほとんどありません。

しかし、ここQuoollでは学生寮、コンドミニアムともにトイレの紙を流すことができるので、海外初渡航の方も安心です。基本的にはどこのトイレも紙は流せないので寮で紙を流せるのでうっかり外でも流してしまうとトイレが100%詰まりますのでご注意ください。

 

シャワーの水圧

 

シャワーの水圧は日本のものほど強くはありませんでした。

日本のシャワーの水圧は外国のものと比べると、非常に強いので海外に初渡航される方は事前に理解しておきましょう。

 

シャワーの温度

 

シャワーにはパナソニックのウォーターヒーターが搭載されているのでちょうど良い温かさでした。温度調整も可能なので便利です。

 

備品や収納

 

ハンガー

ハンガーは備え付けのものが4,5本ありました。

もう少しハンガーが必要な方は、持参するのも良いですし荷物が気になる方は現地でも購入できます。

 

金庫


金庫はありません。

貴重品は自己管理のようです。しかし、今後金庫のような貴重品を管理できる物を用意しようか検討中のことでした。

スーツケースに鍵をかけて各自管理するなど工夫が必要です。

 

*コンドミニアムに滞在される方は金庫もついています。

 

勉強机

 

1人で勉強するにはちょうど良い大きさの勉強机がありました。明るいスタンドライトも備えてありました。

 

コンセント

 

コンセントは2箇所、プラグは合計4箇所ありました。それぞれ机の横とベットの横と、便利な位置にありました。

 

延長コードの必要性

 

1人部屋の方は延長コードの必要性は特にないと思います。しかし、余裕を持って使いたい方・複数人部屋を希望される方は持参しても良いと思います。

 

空調

クーラーの新しさ


クーラーに関しては、フィリピンでは一般的なタイプのパナソニックの四角い物です。

涼しさ

 

設定温度も10段階調節可能で、快適に利用できました。またタイマー付きでしたので温度と共に時間も設定できます。

 

清掃頻度

 

清掃は、毎週土曜日の午前中にお手伝いさんが行います。

 

Quoollの学校設備について


続いて、校舎の設備をみていきましょう。まずは教室からです。

教室


クオール 教室


教室は、個室の発音矯正ルーム・広めのオープンスペースの2種類あります。

発音矯正ルームは3部屋あります。発音練習に集中しやすいように個室になっています。

オープンスペースには机が12個あり、広目の作りになっていますが最大でも6人が同時に使えるように設定してあります。生徒さん同士がスペース空けて勉強しやすいように工夫されてます。

 

また、寮で授業を行うことも可能です。

 

自習室


クオール 自習室

 

自習室は男子寮の一階にあります。男子寮に位置しますが、自習室自体は女性でも誰でも利用可能です。生徒の皆さんは自室で勉強されている方が多い印象でした。

気分転換に自由に場所を変えながら学習できます。

 

開室時間

 

自習室は24時間利用可能なので、勉強したい時にいつでも利用できるようになっています。

 

食堂

 

食堂は男子寮のすぐ隣の女子寮の1階にあります。

 

ランドリー

 

洗濯頻度

 

洗濯は週2回お手伝いさんがやってくれます。

 

男子:月曜日・木曜日

女子:火曜日・金曜日

 

男性が洗濯できる日と、女性が選択できる日が分かれています。少人数の語学学校だからこそしっかりプライバシーも配慮されています。

 

また、万が一緊急で洗濯が必要な場合50ペソ(100~120円)で洗濯可能です。

 

緊急時以外の洗濯は無料でお手伝いさんが行ってくれます、基本的に他の語学学校では洗濯に費用がかかることが多いですが、Quoollでは無料で洗濯が可能です。この部分からもQuoollのホスピタリティの高さが伺えますね。

 

ウォーターサーバー

 

フィリピンの水道水は飲むことができないので、Quoollにはウォーターサーバーがあります。それぞれ学校・男子寮・女子寮に設置してあります。

 

Wi-Fi

 

よくあるフィリピン留学の懸念点はインターネット環境です。天候などの様々な原因によりWi-Fiの調子がすぐに悪くなってしまいとてもストレスフルです。

 

しかし、ここQuoollでは学校・宿舎共に光ファイバーが完備されています。よって日本のインターネット環境のような高速回線を利用することができます。

 

さらにWi-Fii自体は寮に1つだけしかありませんが、エアタタイズと呼ばれる物を利用し寮全体にWi-Fiが行き届くように工夫されています。

 

インターネット速度も非常に早く、ストレスなくとても快適に利用できました。

 

Wifiスピード


120~140Mbpsくらいでした。

筆者が日本で利用しているポケットwifiは平均30Mbps程度なのでかなり不自由なく使える速度なのがわかると思います。

 

医務室

 

学校に医務室はありません。

もし、体調が悪くなった場合や怪我をしてしまった時はドクターズホスピタルで診察してもらえます。その際、スタッフさんも同行してもらえるので安心です。

 

万が一、症状が深刻な場合も日本人医師が常駐するクリニックもあるJapanHelpDesk(海外で急に病気等を起こした時に診察してもらえる施設)と提携しているので、安心です。

 

その際に海外保険に加入しているとより心強いです。


フィリピン留学に限らず海外に渡航する際は、絶対に加入が必須なのが海外保険。 最近はクレジットカード(以下、クレカ)に付帯している海外保険も大変充実してきています。 参考:【フィリピン留学】クレカで海外保険を安く済ませよう  ですがクレ...
フィリピン留学の海外保険はニーズ別(歯/持病/期間)で - HANASERUフィリピン留学

その他の設備

ジム

 

学校・宿舎にジムはありません。

ただしコンドミニアムには併設されているので、コンドミニアムに滞在される方はそちらのジムが利用できます。

 

プール

 

プールもジムと同様にコンドミニアムに現在建設中ですので、今後コンドミニアムに滞在される方は利用可能になるでしょう。(2019年9月)

 

カフェ

 

徒歩5分圏内に、日本でも有名なスターバックス・タピオカ屋さん・メキシコ料理カフェなどがありました。ただ、それぞれのカフェにWi-Fiがありませんでした。Wi-Fiを利用して作業や勉強をしたい方はタクシーで5分~10分の街に出ると、おしゃれなカフェがたくさん揃っていますので、そちらがおすすめです。

 

Quoollの授業やカリキュラムについて

 

講師

 

現在は7人(2019年9月)

今後、先生の数が増える場合もあるそうです。

 

採用方法

 

先生1人を採用までの流れを紹介します。

 

基本情報を確認→英語テスト→面接→研修開始 が大まかな流れです。

 

基本的に応募してくるフィリピン人は在校する先生からの紹介が多いようです。

まずは、応募者の基本情報をしっかり入念にチェックするようです。

そのあと、文法テストを行いその人の英語能力を確認します。

そしてある程度、応募者の人格や英語能力を理解した上で、先生の無断欠勤や遅刻を防ぐためにオーナーさんがその人の住んでいる地域等をヒアリングします。

そのあと、無事選考をクリアした人のみがQuooll創業時から在校するヘッドティーチャー的存在であるモネットさんからしっかりと研修を受けて実務に入るそうです。

 

研修方法

 

具体的な研修方法を紹介します。研修方法は2パターンあります。

 

①英語教師の経験がある人・飲み込みが早い人にはQuoollのカリキュラムを教えた後に早速、デモクラス等で実践で経験を積んでもらう。

 

②前職が韓国資本などの語学学校から転職してきた人は約1ヶ月ほどモネットさんがQuoollのカリキュラムから授業の進め方などを時間をかけながら教えます。

その後もいきなり実務に入るのでなく、2週間ほどデモクラスを経験させてから生徒を請け負ってもらいます。

 

授業の詳細

 

マンツーマンクラス

 

クオール 授業

 

Quoollのマンツーマンクラスは机に向かって知識をインプットするというより、スピーキングや発音授業に重点を置きます。

 

スピーキング授業では、テンポよく反復練習を行います。生徒が、ただ先生の質問に答えるだけではなく必ず毎回、質問文を口に出すことを徹底しています。それによって正しい文法と質問文を理解すると同時に自然とリスニング力も身につきます。

 

先生も意図的に早口で話して生徒の耳を慣らすようにしているので、生徒さんにその点について尋ねると、

 

「最初は苦戦しましたが、この授業スタイルのおかげで明らかにリスニングの上達を感じます。マカティ(フィリピンのウォール街と呼ばれる発展著しい地域)のカフェの店員さんが話すことを十分理解できるし、先生の方が話すスピードが早いので、リスニングに関しては学校外の英語の方が簡単です(笑)」

 

と答えてくれました。学校外で聞こえてくる英語の方が簡単と言えるのは驚きです。

 

発音クラスでは先生全員が発音クラスを持てるのでなく、発音が綺麗な先生しか生徒に教えることができません。発音が苦手な日本人には、どの生徒にも発音の基礎から、そして難しいアメリカンアクセントまで丁寧に教えます。

 

また先生と生徒が同時に同じ文章を音読することによって、英語のリズム・アクセントの強弱など、どこに差があるのかが理解しやすいように工夫されています。

 

なかなか、発音を頭と体で習得することは難しいですが、このような工夫があると効率よく理解しながら身につけられると感じました。

 

こちらが実際の授業を受けた動画になります。

 

グループクラス

 

現在、グループクラスはありません。全てマンツーマンレッスンで構成されています(2019年9月)

しかし、今後グループクラスを開設する可能性もあるようです。

 

オプションクラス

 

こちらも特別なレッスンは現状ありませんが、「土曜日レッスンを受講したい」などの要望は反映できるそうです。

少人数制の語学学校だからこそ、一人一人に向き合ってくれます。

 

先生の変更の仕組み

 

先生に余裕がある場合は、すぐ変更可能です。早急に変更が厳しい場合は週末に先生の組み直しをするそうです。

 

教材

 

教材は独自開発のものと、英語初心者に適したテキスト(Side by Side)を使用します。

 

Quoollの学校規則

 

門限

 

門限は特にありません。

年齢層が比較的に高く真面目な日本人学生が集まるからこそ成り立つルールです。

 

外泊の可否

 

安全の為、外泊する際はその旨を伝える必要があります。

 

授業出席

 

真面目な生徒が集まるQuoollは体調不良や特別なことがない限り、みなさん授業に出席されるそうです。

たまに長期滞在される方のなかで、週末に旅行にいくために金曜日の授業を欠席される方もいらっしゃるそうです。

 

テスト

 

初日のスピーキングテスト以外のテストは基本的にはありません。

 

Quoollの食事

 

Quoollの食事は生徒から大変人気です。基本的にフィリピン人のシェフが料理を作っていますが、オーナーさんが献立やレシピを作りそれを伝授するようです。たまにオーナーさん自身が作られる時もあるそうです。

私も食事を頂きましたが、大変美味しかったです。

 

実際のメニューを見ていきましょう。

 

実際の食事メニュー


クオール 食事

 

写真を見てわかるように、Quoollは日本食中心のメニューで非常に美味しく頂きました。

 

・チキン南蛮+鶏皮の唐揚げ+味噌汁

・牛丼(紅ショウガつき)+味噌汁

・シャケと大根の料理+味噌汁

・タイ料理

 

を私は取材時に頂きました。

 

ほとんどの語学学校はフィリピン料理や、韓国資本の語学学校であれば韓国テイストの料理が提供されることが多く、中には料理が合わなくてストレスを抱える留学生が多いのがフィリピン留学の現状です。

 

個人差があるのがもちろんですが、ここQuoolでは食事に関しては心配はいらないと思います。

 

Quoollのスタッフ

 

マネージャーについて

 

オーナーさんがマネージャー業も従事されています。

休み時間やちょっとした合間によく生徒に「何か困っていることはありますか?」,「調子はどうですか?」などとヒアリングを行うそうです。

その中で生徒からの要望や指摘があった場合は柔軟に対応しているようです。

 

例えば、学校取材の際は学校のトイレが故障中でしたので、授業は寮で行われていました。(普段は寮から徒歩数分の距離にある校舎で授業を行います)ですので、「トイレが直ったけど、いつから校舎で授業を受けたいですか?」と聞かれているのを拝見しました。

 

また以前、生徒さんから「コンディショナーを常備して欲しい。」と要望があった際も、購入しアメニティーとしてシャワー室に設置するなどと生徒の意見を柔軟に対応されています。

施設の要望だけでなく、カリキュラムや授業に対して意見があった際も、しっかり生徒に利点があるか考慮して反映してくれるようです。

 

実際オーナーさん自身がヒアリングして対応してくださるので、生徒と経営者との距離が近く感じました。

 

また、先生に対しては遅刻や欠席に関しては特に厳しく指導されています。オーナーさんが6時30分に起床し、先生・ヘルパーさんの出欠を確認します。ですので、先生は遅刻することはまずないようです。

 

Quoollでは、常に生徒に良い授業が提供できるように工夫されているようでした。

 

Quoollの総評(口コミ・レビュー)

 

いかがでしたか?

昨今はマニラ市街の治安もひと昔に比べて大変改善され、マニラ留学も人気になってきました。

 

そんなマニラのケソンシティに位置するQuoollは勉強に集中できるように、オーナーさんがとても工夫され光回線を施設に導入したり、日本人の口に合うようにヘルシーで美味な食事を提供したり、生徒の要望に応えてアメニティーを充実させたりなど、格安で留学が実現できるだけでなく、しっかり生徒一人一人が英語学習に集中しやすい環境が整っています。

 

Quooll特有の早口で話すメソッドも生徒から評価されており、確実に英語力向上につながっていると評判です。

 

落ち着いた環境や少人数制の日本資本の語学学校を希望される方にはおすすめです。

また、1人部屋留学を1ヶ月,79,000円で可能にできるのはここQuoollだけです。

 

フィリピン留学を検討されている方は是非一度、気軽にご相談ください!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。


Quooll(クオール ) - HANASERUフィリピン留学
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【どこよりも詳しい】b.E Campの体験留学レビューまとめ https://phil.connect-flow.me/schoolchoice/becamp/ Sat, 02 Nov 2019 10:32:34 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=6911 becamp 画像1

マニラから車で約1時間ほど離れた、非常に落ち着いた地域ラグーナ州にある語学学校『 Basic English Camp (以下 b.E Camp)』に取材を行ってきました(2019年9月)。授業の様子や生活する上で欠かせない、学校周辺の環境、寮の様子を拝見させて頂いたので、そのレポートをまとめていきます。

 

取材の結果、b.E Camp はこんな人にオススメです!

・誘惑の少ない落ち着いた環境で勉強したい方

・英語力ゼロから話せる英語を身につけたい超初心者の方

・少人数制のアットホームな環境を求める方

 

学校の詳細情報や料金はこちらのページから確認ください。


Basic English Camp - HANASERUフィリピン留学

 

それでは学校取材の本題に入っていきます。

 

b.E Campの特徴や強み


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・誘惑が少ない落ち着いた環境で勉強できる


b.E.Campはマニラ中心地の喧騒とはかけ離れた、落ち着いた郊外にあるため
、治安が良く、緑が頻繁に目に映ります。

 

トライシクル(三輪バイクのようなもの)を利用すれば、ショッピングモールやレストランが立ち並ぶ地域にも気軽に訪れることができます。落ち着いた環境で程よい田舎の雰囲気を味わいながら生活することができます。

 

セブ島のような繁華街は少なく遊びに誘惑されて勉強に身が入らないという状況に陥いることもないでしょう。

 

スパルタ教育で有名なバギオまでの長距離のバス移動を懸念される方や、マイペースに勉強に集中したい方にはb.E.Campの環境はおすすめです。

 

・アットホームな校風&少人数制の日本資本の学校で安心!


 b.E Campはアットホームな校風と英語初心者にベストなメソッドを用いた学校です。

 

b.E Campの校風についてですが、生徒は日本人100%の国籍比率で常時5~10人弱の生徒が在校します。そして住み込みの先生も数人在籍しているので、自ずと生徒と先生同士の距離感は近くなります。さらに、食事の際も全員で一緒に過ごしていたのでシャイな日本人でもすぐに打ち解けられ環境にも馴染むことができると思います。慣れない海外でそのよう雰囲気はとてもありがたいです。

 

・初心者に有効な b.E Campのカリキュラム


カリキュラムですが、 b.E Campは英語初心者に適したスピーキング専門の語学学校です。日本人に多く見られるのが「読み書きが得意だけれど、なかなか英語が口に出てこない」といった方です。
b.E Campは「知ってる英語から使える英語に」をモットーに独自開発と既存のメソッドの良い箇所を組み合わせたアウトプット中心のカリキュラムです。

また b.E Campの生徒の中には、「中学校の学習が人生最後の英語学習」といった方も珍しくなく、シニアの方からも話せる英語が身についたと人気の学校です。

 

具体的なカリキュラムについては後半にまとめましたのでご参照ください。

b.E Campの学生基本情報

 

人数 5~13人
国籍比率 日本人100%
男女比 今は5人のうち1人が女性だが、普段は女性もよくいる
年齢層 20代後半~30代前半が多い

 

B.E.Campは少人数制の語学学校になります。受け入れ年齢は特に制限はありませんが、20代後半〜30代前半の社会人が比較的多く集まります。

生徒も日本人のみで構成されています。

 

b.E Campの料金について

 

 b.E Campのコースはわかりやすく3種類に分かれています。 

 

・体験コース(マンツーマン×2、グループクラス×2 ※1日4レッスン

・基本コース(マンツーマン×4、グループクラス×2 ※1日6レッスン

・集中コース(マンツーマン×6、グループクラス×2 ※1日8レッスン

 

それぞれ一日に受講する授業の数が異なります。費用に関しては部屋タイプ(1人部屋 or 2人部屋)とコースの組み合わせによって変わりますが、一番お手頃でマイペースに勉強できる体験コースですと、4週間(2人部屋)で136,000円〜から留学が可能です。

 

コース内容と費用の詳細はこちらから

b.E Campの立地について


B.E.Camp
はマニラから車で約40分~1時間ほど南に離れた、ラグーナ州に位置します。

マニラ中心地とは大きく異なり、大変落ち着いた程よく田舎を感じさせる街です。

 

アクセス方法

①Buedia Bus TerminalからPacita行きのバスに乗る(50ペソ、約100~120円)

②Pacita(最終地点)で降りる。(San Pedro, Laguna, フィリピン)

③トライシクルに乗りb.E Campへの地図を見せる。

④BE到着

 

マニラからPacitaまで約1時間

PacitaからBECampまでトライシクルで約15分

 

b.E Campの周辺環境

 

誘惑の多い都市部のような街並ではなく、緑があって田舎の良さを感じられる地域なので、学校周辺も比較的落ち着いています。ただ、近くに高速道路もあることから交通量は少し多い印象でした。しかし、トライシクル(フィリピンで有名な交通機関。バイクにサイドカーがついた三輪タクシー)を頻繁に目にしたので、外に出かける際はトライシクルを利用しやすかったです。

 

学校の直ぐそばに大きなショッピングセンターやレストランはありませんでしたが、学校の目の前には抹茶タピオカ屋さんがありました。先生や生徒さんは休憩時間や休日には良く利用しているみたいで人気のお店です。タピオカが恋しくなっても特に問題はなさそうですね。笑

 

さらに、徒歩1,2分圏内にはセブンイレブンがあるので、お菓子や飲み物に困ることはないです。

トライシクルに乗って5~10分の距離にあるロサリオと呼ばれる地域には飲食店が多く立ち並び、飲食店のカテゴリーもいくつかありました。都市部のレストラン街のようには栄えてませんでしたが、程よくローカルを感じられるような雰囲気で休日の息抜きにはぴったりです。

 

近場のモール

 

トライシクルで約15分圏内にはロビンソンモールという、飲食物はもちろん日用品まで揃うモールがあります。基本的に生活に必要なものはロビンソンモールで調達できるので特に心配はいらないです。日本でしか手に入らないものなどは、留学前に準備しておくといいですね。

 

食事どころ

 

先ほど紹介したロサリオ地域には、火鍋・鶏肉料理屋さん・カフェ・ケーキ屋さんなど豊富に揃っています。学校から交通機関で約10分の距離にあるので、便利ですね。

 

コンビニ


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徒歩2分圏内で日本人には馴染み深いセブンイレブンがあります、コンビニがすぐ側にあるのは非常に便利です。

治安


ラグーナ州自体の治安は良く、フィリピンの他の地域に比べても安全な街です。気になったのは、高速道路が近くにあるので少し交通量が多い時間帯があったことぐらいです。街の人もみんな優しそうで、トライシクルのおじさんが運賃を少しおまけしてくれたりと、僕たち外国人にも親切に対応をしてくれました。

 

学校の施設もセキュリティが整っていました。

まず学校の入り口に入る前に大きな柵があります。そこを通ると、学校の入り口が見えます。入り口はオートロックシステムになっています。指でタッチしてから学校関係者のみが知るパスワードを入力するとドアを開けることができます。

 

このように、学校には許可がおりた人しか入校できない仕組みになっていますので、安心して留学生活を送ることができます。

学校の入り口はオートロックシステムですが、そのほかの中のドアは鍵でセキュリティー管理されています。

 

b.E Campの寮や宿泊施設について

 

今回は1人部屋で生活させていただきました。それでは1つずつ紹介していきます。

 

部屋タイプ


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部屋タイプは1人部屋と2人部屋からなります。

少人数制の学校なので、最大でも2人部屋です。また、基本的に生徒は全員日本人で構成されているので、マンモス校のように様々な国籍の生徒の文化に合わせる必要なく、リラックスしながら生活することが可能です。

 

ベット

 

ベットのサイズは一般的なシングルベットのサイズで、マットレスの厚さも特に心配する必要はないです。身長175㎝の私も特に不快なく、気持ちよく寝る事ができました。

 

シーツの交換頻度

 

シーツは週2回、お手伝いさんが交換してくれます。

また、もう少し高頻度にシーツを交換・もしくは洗濯したい方は自分で洗濯して利用することもできます。

屋上に洗濯物を干せるスペースがあったので、シーツ以外も自由に乾かすことができます。

 

b.E Campのバストイレ

トイレは紙は流せるか


トイレの紙は基本的にフィリピンでは流せません。日本のように、ついつい流してしまうと故障の原因にもなるので注意が必要です。

 

シャワーの水圧


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正直、シャワーの水圧は強くないです。だいたい日本のシャワーの半分くらいの水圧をイメージしてもらえればと思います。

東南アジアのみならず、外国の水回りのクオリティは日本より劣るところがほとんどです。初めて海外に渡航される方は、日本の環境がいかに整っているかを事前に知っておくだけで、ストレスを緩和しながら生活できるかと思います。

 

シャワーの温度

 

シャワーの温度はちょうど良かったです。パナソニックのウォーターヒーターが搭載してあるので、とても快適に利用できました。

稀にぬるま湯しか出ない学校もありますが、b.E.Campはその点に関しては心配無用です。

 

b.E Campの備品や収納

ハンガー


ハンガーは備え付けで3,4本ありました。日本から持参すると少し邪魔な荷物になってしまうので、ありがたいですね。

なお、もう少しハンガーが必要な方は近所のモールで購入するか、日本から持参するといいと思います。

 

金庫


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お金を保管する専用の金庫はありませんでしたが、部屋にあったタンスの引き出しの一部には鍵がかけられるような作りになっていました。

そちらに貴重品を保管していれば安全だと思います。

 

勉強机


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部屋の中でも学習できるように、勉強机と椅子がありあした。1人で勉強するのに十分なサイズ感です。また、机のすぐ側にコンセントがあったのは便利ですね。これで勉強も捗ります。

 

コンセント

 

部屋にはコンセントが2つありました。

ベッドの近くと机の上にあります。さらに延長コードが2つも備え付で用意されていたので、撮影機材やPC・携帯とたくさん充電が必要なデバイスを持参していた私もコンセントの数で困ることなく、生活でき非常に助かりました。

 

特に日本から延長コードを持参する必要はないと思います。

 

b.E Campの空調

クーラーの新しさ

 

クーラーは最新のものではないですが、フィリピンでよく見かけられる四角いタイプです。

特に不便なくクーラーの効き具合も十分でした。温度調整も10段階、設定できました。

 

清掃頻度

 

掃除は週2回、お手伝いさんがやってくださいます。

お手伝いさんのお陰で校内も清潔に保たれています。

 

b.E Campの学校設備について

教室

 

教室はマンツーマンレッスンを受けるのに十分すぎるような広さで、圧迫感も全く感じず受講できました。

 

ちなみに、教室の奥に二つほどドアがあります。そのドアを開けると生徒さんがそれぞれ生活する1人部屋、もしくは2人部屋があるような作りになっています。

 

ですので、自室から出るとすぐに授業が受けられます。またその授業を受ける部屋が空いてない場合はダイニングルーム等で授業を受けることも可能です。

 

食堂

 

学校入り口(玄関)入ってすぐにダイニングスペースがあります。

基本的にはそこが朝・昼・晩ともに食事をする場所です。食事の際のは生徒はもちろんですが、先生とも一緒に時間を過ごします。みなさん楽しそうに食事をされてました。

 

ここでも、b.E.Camp特有のアットホームでカジュアルな校風を感じました。

 

ランドリー

 

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自分の衣服は自分で洗濯するのがb.E.Campスタイルです。

洗濯機は2個設置してあり、男子用と女子用で分かれています。その辺りのプライバシーが気になる方にはありがたいですね。乾燥機はありませんが、屋上に洗濯物を干すスペースがあります。みなさんそこで干されていました。ここは男女で干すエリアが分けられていませんでした。気になるものは自室で干すなり、工夫が必要です。

ちなみに、洗剤は自分で用意する必要があります。

 

また、自分で洗濯するのが面倒くさい方は近所にあるランドリー屋さんを利用されていました(26ペソ(50~60円)/Kg、最低3Kg~から)。

 

とても安いですし、たまには英語の実践練習として訪れてみるのもいいですね。

 

ウォーターサーバー

 

フィリピンの水道水は飲めません。お腹が弱い日本人は下痢の原因になる方も多いです。

基本的には学校に設置されているウォーターサーバーを利用しましょう。ウォーターサーバーの水は安全ですので飲むことができます。

それぞれ、ダイニングに2つ、二階と三階に1つずつ設置されています。

 

Wi-Fi

 

b.E.Campの校舎は3階立てで、さらに最上階には屋上があります。

そんな広い校内でもwifiは全域使用可能です。各階に2つずつWi-fiが設置されているので、基本的にwi-fiスピードは早いです。

フィリピンはネット環境が悪いと評判ですが、b.E.Campではサクサク使えます。

 

私が滞在していた数日間は特に不便なく利用できました。しかし、天候などの理由により稀にwi-fiの調子が悪くなる時があるようです。そんな時は現地SIMカードを使うとより快適にインターネットを利用できますね。

 

医務室

 

校内に医務室はありません。ですが、毎週水曜日に日本語が堪能なフィリピン人の女性ドクターが往診に来てくれます。

何が起こるかわからない、海外生活でこのように安心できるドクターが身近にいてくれるのは大きいですね。

 

b.E Campの授業やカリキュラムについて

 

次に授業についてです、今回はマンツーマンレッスンを受講しました。

 

講師


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フィリピン人、7人(女性6人、男性1人(2019年9月))

 

採用方法

 

学歴や資格は不要で、英語スキルと態度を重視するようです。

その採用基準に合格した人のみ採用され、フィリピンマネージャーのアンジさんが直接トレーニングするようです。

トレーニング後は、実際に生徒に対してでもクラスを行い、経験を積んでいきます。

 

授業


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b.E.Campのカリキュラムの1つとして、先生が言った英語を反復することを重視しています。

何度も何度も、正しい文法と発音で反復練習を繰り返します。ですので、英語初心者の方も

正しい英語を口と頭を使いながら学ぶことができます。また、どの先生もそのカリキュラムに沿ってトレーニングされているので、授業の質は均一になっていました。

 

b.E.Campは英語力が中級者・上級者の方よりも、ゼロからもう一度勉強したい方や綺麗な話せる英語を見にいつけたい方におすすめだと感じました。

 

マンツーマンクラス

 

前述したように、マンツーマン授業ではとにかく声に出して反復練習をします。

基本的に教材に沿って授業が進行します。ですので、授業の予習や復習はやりやすいようになっています。

また、疑問点や引っかかるポイントがある場合もしっかり解説してくれました。

授業は教科書に沿ながらテンポよく進んでいくため、わからない点がある時は一旦止まって、しっかり質問するのがおすすめです。マンツーマンレッスンですので、周りの目を気にする必要がなく、自分のペースで勉強できるのがフィリピン留学のいいところです。

 

グループクラス

 

グループクラスはマンツーマンで行なっている授業内容を複数人で行うという形式のものでした。

 

オプションクラス

 

オプションクラスは、生徒が望む授業を受講することができます。しかし、まずはマネージャーが生徒一人一人の英語レベルと要望を確認してから、生徒が望むオプションクラスが最適かどうか判断します。

 

時には座って英語を勉強するのではなく、生徒が楽しみながら勉強できるようにゲーム形式の授業を行ったりと先生もただカリキュラムに沿うだけでなく工夫しながら授業を行なっていました。

 

先生の変更の仕組み

 

どうしても先生が合わない場合であったり、トラブルが発生した時に先生を変更することも可能です。しかし、その際も一度マネージャーとカウンセリングを行なった上で判断されます。今後の授業の質の向上のためや先生にとっても学びになるように工夫されています。

 

マネージャーとしっかりカウンセリングした上で、変更が必要だと感じたら変えることができます。

 

教材

 

教材は韓国・日本・独自開発の3つを主に使い分けているそうです。

決して1つのメソッドに頼るわけでなく、それぞれの教材の利点を随所で適用しながら、使うようです。

万が一、その教材が生徒に合わなかった場合のために日本で売られているような一般教材も使うことも出来ます。

このように一人一人の生徒にフォーカスしながら授業を提供できるのは少人数、かつ日本人資本の学校であるからだと感じました。

 

b.E Campの学校規則

門限

 

門限は23:00です。しかし近くに繁華街や遊ぶ場所が少ない環境ですので、この門限はさほど厳しくないようです。

比較的、生徒の年齢層が少し高いこと、国籍の割合が日本人100%のb.E Campだからこそ成り立つルールですね。

 

外泊の可否


こちらも特に厳しいルールはありません。しかし、安全のため外泊する場合はマネージャーさんに連絡する必要があります。

 

EOP(母国語禁止ルール)


生徒の皆さんには特にEOPルールは見受けられませんでした。

しかし先生にはEOPルールが適用されます。休憩時間以外の労働時間は先生も母国語禁止です。しっかり英語環境を作るために先生にEOPルールがあるのは工夫されたシステムですね。

昼食時間などの休憩時間はストレスなく先生もフィリピン語(タガログ語)を話してもOKなルールです。先生にEOPルールを適用し、メリハリをつけて働ける環境は先生にとっても、生徒にとっても良い環境だと感じました。

 

食事


では食事内容について見ていきましょう。

 

食事は前半部分でご紹介した、ダイニングルームで先生と楽しく会話しながら食べることが出来ます。

 

実際の食事メニュー

 

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実際の食事メニューです。

シェフがフィリピン人ですので提供される料理自体は、基本的にフィリピン料理です。

 

ご飯(フィリピン米)+ おかず二品 +スープの構成です。

ビュッフェスタイルで自分が食べたい分を食すことが出来ます。

 

フィリピン人は基本的にはスプーンとフォークを使って食事をしますが、b.E.Campにはしっかりお箸も用意されていました。日本人にとっては当たり前かもしれないですが、海外でもお箸が使えるのは嬉しいですね。

 

b.E Campの総評まとめ

 

いかかでしたか?

 b.E Campは落ち着いた田舎の空気感を味いながら留学ができる初心者専門の語学学校です。

 

学校周辺は治安が良く、都市部にような騒がしい雰囲気や誘惑がありません。自分のペースでより語学学習に専念できます。

 

b.E Campは、初心者のために開発されたオリジナルメソッドと少人数制の学校だからこそ実現できる一人一人に最適な英語学習をあなたに提供してくれます。

 

そんなb.E Campは、英語をゼロから学びたい方や、使える英語を身につけたい方には良い環境だと感じました。 

 

英語を使ってもっともっと人生を豊かにしたい方、 b.E Campで留学をしてみませんか?

 

以上、 b.E Campの学校紹介レポートでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



Basic English Camp - HANASERUフィリピン留学
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【どこよりも詳しい】Face to Faceの体験留学レビューまとめ https://phil.connect-flow.me/schoolchoice/f2f/ Thu, 10 Oct 2019 07:50:26 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=6601 F2F アイキャッチ

 

タガイタイにある語学学校『Face to Face English School 』に取材を行ってきました(2019年9月)。授業の様子や生活する上で欠かせない、学校周辺の環境、寮の様子を拝見させて頂いたので、そのレポートをまとめていきます。

 

取材の結果、Face to Face はこんな人にオススメです!

・自然豊かな落ち着いた環境で留学したい方

・少人数制のアットホームな校風を希望する方

・海外就職や海外大学進学を検討している方

 

学校の詳細情報や料金はこちらのページから確認ください

 


Face to Face English School (F2F) - HANASERUフィリピン留学

 

それでは学校取材の本題に入っていきます。

 

Face to Faceの特徴や強み

 

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・リゾート地タガイタイという気候も治安も最高の立地

 

マニラからバスで約2,3時間ほどの距離にタガイタイというマニラでは有名な避暑地にFace to Faceはあります。タガイタイではマニラとはまた違ったフィリピンを味わえます。

 

タガイタイの気候は一年中涼しく、最高気温が30度に届かないほどで、最低気温が約20度前後です。ちょうど日本の夏から秋への移行期間をイメージしていただければと思います。

 

マニラ中心地は基本的に年中気温が高く、屋外では半袖・半ズボンでないととても暑いですが、ここタガイタイでは日中は半袖のTシャツがちょうど良いくらいの気温です。そして朝晩は長袖・長ズボンで過ごすのがベストな気候です。

 

またタガイタイはタール湖という大きな湖に面していて、素晴らしい絶景をのぞめることから、マニラの暑さを逃れてリラックした休日を過ごすリゾート地として人気です。

 

そんなタガイタイでストレスない日々を送れるので勉強で疲れのたまる留学生活には絶好の立地です。

 

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・生徒同士でシェアハウス!打ち解けやすいアットホームな雰囲気

 

Face to Faceは一軒家型のシェアハウスを5軒ほど所有しています。

通常の語学学校の学生寮はとても窮屈なものが多いですが、こちらのシェアハウス内には広いリビングがあり、部屋の個室でプライバシーが確保されつつも、キッチンやリビングなど一軒家のファシリティを利用できるのでとても快適です。

またシェアハウスに集う生徒さんたちは魅力的で面白い方ばかりで、取材時には、親子で留学している方や学生、海外就職を目指している社会人、また漆職人さんもいらっしゃいました。


さらに、
Face to Faceではボーディングティーチャーと呼ばれる住み込みの先生がいます。

彼らも同じくシェアハウスで過ごすので、必然と英語でのコミュニケーションが増えたり、生徒や先生同士で仲良くなれたりと他の学校ではあまり見られない光景がありました。

先生が滞在するシェアハウス内にはビリヤードがあり、夜はみんなの溜まり場のようになっていて非常に良い雰囲気でした。

 

・様々なコースがあり、大学進学・海外就職に強い

 

TOEIC,TOEFL,IELTSといった一般的な試験対策コースに加えて、「世界一周支援コース」や「フィリピン大学入学支援コース」、「医療英会話コース」など特徴的なコースがたくさんあるのもこの学校の特徴の一つです。学校の経営者の方が元々日本では医療従事者だったこともあり、医療系にも強く、またフィリピンで人材紹介の事業もされていることから、学校卒業後にマニラでの海外就職ということもできるのが、この学校ならではの特徴としてあります。

 

Face to Faceの学生基本情報

 

人数 約20人
国籍比率 日本人100%(稀に8月に台湾人)
男女比 ほぼ1:1
年齢層 20~40代

 

若い生徒さんも見受けられましたが、学生ばかりというわけではないです。取材時はむしろ学生は少なく社会人が多い印象でした。

 

セカンドキャリアのために英語を学びにきた社会人、フィリピンの大学進学/就職を目指している人、思い切って海外に飛び出してみた大学生、自分の作品を海外に出そうとしている漆職人など、とにかく幅広い年齢・目的の生徒さんが多かったです。

 

Face to Faceの料金やコースについて

 

Face to Faceでは以下のような多様なコースがあります。

 

  • 日常英会話コース
  • 試験対策コース(TOEIC,TOEFL,IELTS)
  • ビジネス英会話コース
  • 医療英会話コース
  • フィリピン大学入学コース
  • フィリピン就職コース
  • ワーキングホリデー準備コース
  • 世界一周支援コース

 

費用に関しては部屋タイプとコース、1日のコマ数によって変わりますが、一番安い日常英会話コースで1ヶ月2人部屋(1日マンツーマン5コマ受講の場合)で150,000円から留学可能です。

1日マンツーマン5コマから9コマまで選ぶことができ、1コマ増えるごとに4週あたり1万円費用が高くなります。

 

コース内容と費用の詳細はこちらから

 

Face to Faceの立地について

 

 

学校自体はタガイタイの中心にあるタガイタイハイツという住宅街の中にあります。

その住宅地に入る前にはガードマンが24時間警備をしているゲートをくぐらないと、先に進めないので部外者は入れません。フィリピンの治安をよく心配される方が多いですが、

Face to Faceのセキュリティはバッチリで安全です。

 

そのゲートを通ると、いよいよFace to Faceが所有している一軒家(シェアハウス)が5,6軒見えてきます。

アクセス方法

 

以下が、マニラ市内からの具体的なアクセス方法になります。

DLTB Buendia Bus Terminalから Tagaytay行き、またはNasgbu行きのバスに乗る。(片道約100ペソ、2時間〜3時間)

タガイタイハイツの前に、The Junction Tagaytay というホテルがあり、そこで下車します。

そこから徒歩5分の場所にスタッフがピックアップしに来てくれます。



Sky Ranchから徒歩15分
Ayala Mall Serinからジプニーで10分

 

周辺環境

 

非常に落ち着いた住宅街の中にシェアハウス・校舎があるのでとても静かな環境です。

 

Face to Faceへ入る前にゲートがあり、警備員が終日見張っています。シェアハウスや校舎がある住宅街に入ることができるのは生徒やその土地に住む許可が下りた人しか入ることができません。

 

実際にガードマンと面識のない私が初めて住宅街に入ろうとした時は止められました。

このように、一部の人間しか入れないような仕組みになっていますのでセキュリティは確保され安全な留学生活が送れます。

 

さらに、徒歩5分圏内にはコンビニ・カフェ・レストランがあります。

交通機関を使えば、10分足らずでタガイタイのおしゃれなカフェに訪れることも可能です。

 

そういった充実した周辺環境の影響もあり、学校でお会いした学生さんのなかに、Face to Faceで8ヵ月滞在している方がいらっしゃいましたが、「全く飽きていない。」と述べられたのは驚きです。

近場のモール

 

ジプニー(フィリピンで普及している、バスのような交通機関)で約10分ほど、Ayala Mall Serinと呼ばれるモールがあります。日本のアウトレットモールのような作りになっており、中は綺麗でした。レストランも豊富に揃っており、日本食レストランも確認できました。お食事どころから日用品までなんでも揃います。

また車で5分程度の距離には、食材が揃ったスーパーがあります。小腹が空いた時や休日などの買い出しには便利ですね。

 

レストラン

 

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Face to Face周辺には3,4店ほどのフィリピン料理屋さんも見受けられました。

今回は訪問することができませんでしたが、毎回、お店の前を通るたびに良い匂いに食欲をそそられました。

 

ジプニーやトライシクルといったフィリピンの交通機関を使えば、5~10分圏内で様々な種類のレストランやカフェが点在しているのでFace to Faceの立地はとても良いことがわかります。

 

コンビニ

 

徒歩10分の距離に日本人には馴染み深いセブンイレブンがあります。

 

治安

 

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写真のようなゲートの外は、時間によっては少し交通量が多い時間帯はありますので道を横断する際などは注意が必要です。

 

Face to Faceの寮や宿泊施設について

 

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今回は一人部屋に滞在させていただきました。そちらをご紹介いたします。

 

部屋タイプ

 

Face to Faceの学生寮としては一軒家のシェアハウスが5つほどあり、そちらでは勉強以外の普段生活する場所として利用することになります。

 

1つの一軒家に全員が滞在するということではなくて、5つの一軒家にそれぞれ分かれて生活します。

家は屋根の色ごとに分かれ、ブルー・グリーン・レッド・ブラウン・パープルとあります。

 

それぞれ一人部屋と二人部屋から選べます。


ベット

 

ベットはセミダブルの大きさでした。身長180㎝の私が一人寝るに、十分な大きさで余裕もありました。

マットレスも分厚く、東南アジアの格安ホテルにありがちなミシミシした音も聞こえません。

実際に寝てみましたが特に体の負担なくスッキリと朝を迎えられました。

お部屋によっては二段ベットもあるそうです。

 

バストイレ

トイレは紙は流せるか

 

トイレの紙は流せません。これはFace to Faceのみならず、フィリピンでは基本どこでも流せないです。

万が一流してしまうと、故障の原因にもなりますので気をつけましょう。

 

シャワーの水圧

 

今回、滞在させて頂いたお部屋のシャワーの水圧は日本のものと変わらなく快適でした。

ただし部屋によって水圧は多少変わるみたいです。

 

シャワーの温度

 

シャワーの温度は少し熱めでしたが調整可能です。ですので、火傷をしないように温度調整をしてから使ってください。

 

備品や収納

 

今回、宿泊させて頂いたお部屋にはとても大きなクローゼットがありました。

ただハンガーは備え付けではなかったので、持参するか近くのモールで購入する必要があります

 

金庫

 

基本的に金庫はありませんでした。

ですので、生徒のみなさんはスーツケースに鍵をかけて管理されていました。

そもそも一人部屋の方は、他人が部屋に入ることを禁じられていますので安心です。

また二人部屋の方は南京錠などを持参されるとより安心できるかと思います。

 

勉強机

 

部屋には簡易的な机がありました。そこで勉強することもできますが、共用スペースには大きな机と椅子があるのでそこで雨の日は自主学習されている生徒さんもいました。

たまには留学仲間ともに勉強するのもいい機会ですね。

 

コンセント

 

今回のお部屋には2箇所コンセントがあり、合計4つのプラグがありました。

それぞれ、勉強机の横とベットの後ろにありました。

 

延長コードの必要性

 

一人部屋の場合、延長コードはいらないと思います。

しかし二人部屋の場合は、持参した方がいいでしょう。

 

空調

 

タガイタイは過ごしやすい気候なので、基本的にエアコンは使わなくても過ごすことができます。

ただ日中、30度近くに到達する時は空調を使用する場合もあるみたいです。

今回の取材では私は常時、長袖のパーカーで過ごしていても快適な気温でした。

 

朝晩は冷え込むので、空調はもちろん必要ないです。むしろ長袖・長ズボンが必要な温度感です。

 

クーラーの新しさ

 

新しくはないですが極端に古くもないです。フィリピンでよく見かける四角い一般的なタイプです。

 

清掃頻度

 

それぞれのシェアハウスの共用スペースは毎日、お手伝いさんが掃除をしてくれます。

校舎はすこし年季が入っていましたが、中は綺麗に掃除されていました。

 

Face to Faceの学校設備について

 

続いて、校舎の設備をみていきましょう。

まずは教室からです。

 

教室

 

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マンツーマン用の教室が約20室。それから5人ほどが勉強できる広さのグループクラス用の教室がありました。

すこし、校舎自体は老朽化しているみたいですが、改装予定のようです。

 

自習室

 

自習室はないようです。基本的には各自の部屋か共用スペースで勉強ができます。

自分の好きなところで勉強できるのがFace to Faceスタイルですね。

 

食堂

 

食事を食べるときはクリームと呼ばれる一軒家に移動します。

 

朝は7:00~9:00

昼は11:30-13:30

夜は17:30-20:00

 

それぞれの食事時間には余裕があります。

時間割によっては、朝が早い生徒さんや、逆に早い時間帯に最終授業が終わる方もいると思います。そのような生徒さんに合わせて、食事時間に余裕があるのは嬉しいですね。

 

昼食時間は基本的に先生と楽しく会話しながら食事をしていました。

食事時間も英語を使える環境は素晴らしいですね。

 

ウォーターサーバー

 

フィリピンの水道水は飲めません。

ですので、Face to Faceにはウォーターサーバーが各シェアハウスごとに設置してあります。

必ず水を飲む際はそちらの水を利用してください。

水がなくなり次第、そちらもお手伝いさんが取り替えてくれるそうです。

 

Wi-Fi

 

海外生活で気になるのがインターネット環境ですね。

 

Face to Faceでも、もちろんWi-Fiを利用することができます。しかしWi-Fiのスピードは日本と比べると遅いです。youtubeなどの動画を視聴しようとすると、高頻度で止まってしまいました。基本的には全てのシェアハウスで利用可能ですが、Wi-Fi自体が届かない部屋もあるそうです。

 

そんな方は現地のSIMカードを使って携帯電話・インターネットを利用することをお勧めします。携帯の電波は比較的に良好ですので、問題なく使えました。

 

しかし、パソコンを利用したい方にとっては少し難しい環境かもしれません。

パソコンを使いたいときは近所のカフェに出向くなど工夫が必要です。

 

医務室

 

Face to Face自体に医務室はありませんでした。しかし、Face to Faceのオーナーは看護師免許を有しているので、ある程度の範囲ですと対応してくれるそうです。

 

学校周辺にも総合病院がありますので、緊急時の場合が現地スタッフが同行して診察してもらえます。さらに週に一度、提携先に病院からドクターが往診に来てくれるのでその点も安心できます。

 

その他の設備

ジム

 

Face to Faceにはジムがありますが、実際ジムを利用されている方はあまり見受けられませんでした。少し施設が古いようです。しかし、近所にバスケットコートがあるようです。

取材時に運動好きな生徒さんがいらっしゃいましたが、その方はジムを使わず自室で簡単な筋トレされいるみたいです。

 

カフェ

 

Face to Face学内にはありませんが、学校周辺にはカフェがたくさんあります。カフェ以外にもトライシクル(フィリピンのバイクのような交通機関)を使えば10分ほどでお洒落なバーやタール湖(タガイタイで有名な湖)を見渡す事ができるスターバックスもあります。

休日はタガイタイの綺麗な景色が見えるカフェで友達と過ごしたり、勉強するのも良いリフレッシュになりそうですね。

 

売店

 

Face to Face周辺に売店はありませんでしたが、徒歩数分圏内にはコンビニや車で10分の距離にはスーパーがありました。

 

Face to Faceの授業やカリキュラムについて

授業の詳細

マンツーマンクラス

 

授業では多彩でユニークなコースに基づいて、生徒さんが伸ばしたい分野にフォーカスして進める事ができます。

 

実際授業を受け、感じた率直な感想としては日本人の弱点である「英語を口に出す」というポイントに非常に注力されているんだなと感じました。

 

単に口に出すだけでなく、Face to Faceのスピーキング授業の種類は多彩ですので、議論型やスピーチ型、会話型などコースに合わせてアウトプットしやすいように工夫されています。

 

今回はカードを一枚選んで、カードに映る状況を説明するレッスンを受けました。

 

一度、自分が話す英語を録音してから、その後先生が丁寧に訂正してくれます。ある程度、英語が話せる私でも録音して振り返ってみると反省するポイントが多かったですし、あやふやな部分を質問すると、わかりやすく解説してくれました。

 

スピーキングだけでなく、文法の授業でもそれぞれの使い方のニュアンスの違いを丁寧に教えてくれました。例えば、未来形の「will」「be going to」は日本語では全て同じように訳されますが、実際英語話者はそれぞれのニュアンスの違いを理解しながら話しています。

 

発音に関しても、1つ1つ仕組みから学び、すごくためになりました。フィリピン人の英語には訛りがあるんじゃないの?と懸念されている方は多いですが、Face to Faceの講師はアメリカ人とのハーフの先生がいらっしゃったりと、皆さん綺麗な発音でした。

 

このようにそれぞれの分野の知識を身につけながら理解深め、それらを常にアウトプットされる機会がFace to Faceには私生活も含めてたくさんあります。

 

オプションクラス

 

週に2回、オプションクラスを受ける事ができます。内容は先生と生徒同士で行われる、フリートークがメインです。

ここで1週間の間に学んだことをアウトプットできる機会として参加できます。

 

なお、参加を希望する方は日本人マネージャーに連絡する必要があります。

 

先生の変更の仕組み

 

万が一、先生との間に何か問題やトラブルがあり、先生の変更を希望するときは、現地マネージャーに伝えると対応してもらえます。

 

教材

 

 

教材の有無は授業によって異なります。

 

スピーキングでは、写真やカードを使いながら楽しく英語をアウトプットできたのは良かったです。

 

グラマーの授業は教科書に添いながら進行します。発音などの授業はホワイトボードを使ったりと工夫しながら教えてくれました。

 

Face to Faceの学校規則

門限

 

門限は22時です。その時間帯には各自のシェアハウスにいるのがルールです。

ただしFace to Faceは自由な校風でもあるので、この時間に対してはそこまで厳しくないようです。

ちゃんとマネジメントできる少人数制にこだわってるからこそ暗黙のルールが生み出されているように感じました。

このようなルールを守れるのは日本人比率が高い学校ならではだと思います。

 

外泊する場合は、マネジャーに連絡すれば許可がもらえるそうです。

 

Face to Faceの食事

 

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写真のように、フィリピン料理をいただきました。

ご飯(フィリピン米)、おかずが二種類、デザートを毎日いただきました。

 

おかずやデザートは日によって変わるようです。毎回の食事はフィリピン人のお手伝いさんによって作られます。メニューもお手伝いさんが考えられているようで、本場のフィリピン料理が堪能できます。

 

ただ各食事時間ともビュッフェスタイルですので、遅めに食堂に向かうと料理があまり残ってない時もあるので注意が必要です。

 

日曜日(祝日含む)以外は学校が毎日食事を提供してくれるので、お財布にも優しいですね。

 

食事の際も住み込みの講師や生徒、お手伝いさんと仲良く会話しながら食べたり交流ができました。

 

ここでもアットホームなFace to Faceの校風がよく見られます。

 

Face to Faceのスタッフ

 

マネージャーについて

 

取材時、Face to Faceには二人の現地日本人マネージャーさんがいらっしゃいました。

やはり現地に頼れる日本人がいるだけで心にゆとりができますよね。

 

お二方は毎朝6時に起床し、先生方の出欠確認から1日のお仕事がスタートするみたいです。

常にビレッジ内で活動されているそうです。

基本的に、何かトラブルや困ったことがあれば頼りになるマネージャーさんに尋ねてみてください。

取材時も最初から最後まで丁寧にアテンドしてくださりました。

 

オリエンテーションの際も丁寧にFace to Faceについて説明してくださいました。

授業やカリキュラムの説明等はオーナーである大町さんが行ってくれました。

 

ただ業務こなすだけでなく、Face to Faceを運営されてるみなさんは、夜や休日には生徒や住み込みの先生とお酒を嗜んだり、ビリヤードでワイワイ楽しんでいらっしゃる光景をよくみました。

今回、初めて訪問させていただいた私も生徒さん含め、Face to Faceの全員が優しく歓迎してくださりとても親切で心地よい雰囲気を感じました。

 

やはり、Face to Faceのアットホームな校風はフィリピンの数ある語学学校の中でも随一だと感じました。

 

Face to Faceの総評(口コミ・レビュー)

いかがでしたでしょうか。

Face to Face English School は日本の生活を忘れリラックスしながら英語学習ができる語学学校です。

フィリピン人の住みたい街としても有名で、気候・治安・自然の三拍子揃ったタガイタイはフィリピンの中でもとても暮らしやすい場所の一つだと感じました。

授業コースも他校にはないような内容でユニーク、かつ多彩です。

日本人資本の少人数制の学校だからこそ生み出される、「アットホームな雰囲気」は留学が初めての方はもちろん、スパルタ校の校風を懸念される方には、とても良い環境だと思います。

心身ともに過ごしやすいタガイタイであなただけのフィリピン留学に挑戦してみませんか?

 

以上、Face to Face English School の学校紹介をさせて頂きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


Face to Face English School (F2F) - HANASERUフィリピン留学
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海外Wi-Fi高すぎ!フィリピンで一番安いネット利用法まとめ https://phil.connect-flow.me/information/wifi-all/ Tue, 26 Feb 2019 11:33:21 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=3573 フィリピンWi-Fi

これからフィリピンに行かれる際にどのようにしてネットを利用されるご予定ですか?

 

フィリピンではWi-Fiをはじめ、ネットを利用する手段がいくつかあります。

 

この記事では、主に以下のようなフィリピンでネットを利用するための方法を解説していきます。

 

Wi-Fiを使ってネットを利用する方法

 

・フィリピン現地のフリーWi-Fiを利用

 

・日本国内で海外Wi-Fiをレンタル

 

・海外対応のSIMフリーのポケットWi-Fi購入+現地SIMを利用

 

 

Wi-Fi以外でネットを利用する方法

 

・SIMフリースマホ+現地SIMを利用

 

それぞれのネット利用方法で大きく費用が変わり、一番安い方法を選択するだけで月5000円以上の節約をすることができます。

 

留学などでフィリピンに長期滞在される方には特にお読み頂きたいです。

 

フィリピンのフリーWi-Fiは繋がらない??

まず海外でネットを利用する際に思いつくのが、カフェなどの特定のスポットでフリーWi-Fiを利用する方法です。

 

日本でタリーズコーヒーなどでフリーWi-Fiを利用するイメージです。

 

多くの国でネットを無料で使える手段でしたが、最近フィリピンのフリーWi-Fiは少し不便になってきています。

 

フィリピンの大手通信会社のGlobe社とSmart社の提供するフリーWi-Fiでフィリピンの電話番号の登録が必要になってしまいました。

 

この変化に特に注意して説明していきます。

 

メリット

・無料で利用できる

 

・スマホのSIMをロック解除する必要がない

 

デメリット

・時間制限がある場合がある

 

・フィリピンの電話番号が必要な場合がある

 

・回線スピードが遅い場合がある

 

フィリピン到着直後、使える空港のWi-Fiに限りあり

フィリピンのマニラのニノイ・アキノ空港やセブのマクタン・セブ空港では、共にフリーWi-Fiを利用することができ、空港到着時に一時的に連絡をとる際にとても便利です。

 

しかし現在では「NAIA@」の頭文字から始まるWi-Fi以外は、接続時にフィリピン国内の電話番号(+63の市外局番)でのログインが必要になってしまいました。

 

NAIAについても「日本での電話番号」が必要となっており、データ利用専用SIMなどの運用をされていて電話番号がない方は使えませんので、ご注意下さい。

フィリピンのホテルには使えるWi-Fiが多い

バックパッカー向けの安宿からいわゆる高級ホテルまで、多くの宿泊施設でフリーWi-Fiを利用することができます。

 

また、そのホテルの宿泊者ではなくても、ホテルのラウンジ内などのWi-Fiが利用できる場所も多いので、コーヒーを一杯だけ頼んでホテルのラウンジでゆっくりネットを利用するということも可能です。

 

例えば、マニラのBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)の一角にそびえる「シャングリ・ラザ・フォートマニラ」。

1階にある、「シャングリ・ラ」はWi-Fiも速く、かつ充電しながらゆったりと過ごせる空間でした。

フィリピンのカフェはWi-Fiも充実

日本と同様にカフェやレストランでフリーWi-Fiを使える場所がとても多いです。

 

具体的には日本でも有名なカフェチェーンのスターバックスや、Bo’s Coffee(ボスコーヒー)The coffee bean & Tea LeafなどでWi-Fiの利用が可能です。

 

またチェーンではなくても、個人のレストランでもWi-Fiがあることが多くあるので気軽に店員さんにWi-Fiが使えるか聞いてみましょう。

 

ただし、空港同様にいくつかのコーヒーチェーンのWi-Fiでフィリピンの電話番号を必要とするお店が出てきました。

 

体的にはスターバックスは、フリーWi-Fiの接続にフィリピンの電話番号が必要になってしまいました。


フィリピンのモールには比較的便利なWi-Fiも

「SMモール」や「アヤラモール」などフィリピンで有名な大型ショッピングモールでもフリーWi-Fiの利用が可能です。

 

しかし、基本的にはWi-Fiのスピードがとても遅い場合が多く、またショッピングモールのWi-Fiもフィリピンの電話番号の登録が必要な場所がほとんどです。

 

フィリピンに観光で訪れる方のほとんどはフィリピンの電話番号を持っていないと思います。

 

なので多くの人にとってフィリピンのフリーWi-Fiはほとんど繋げられない状況になってしまいました。

 

フィリピンへ行く前に海外Wi-Fiをレンタル

海外Wi-Fiレンタルは、ポケットWi-Fiを日本国内の空港でレンタルしていく方法です。

 

短期のフィリピン滞在では海外Wi-Fiをレンタルするのが簡単です。

 

メリット

・国内で手続きを完結できる

・スマホのSIMをロック解除する必要がない

 

デメリット

・長期で利用するにはやや高い

・ポケットwifiの充電が必要

 

様々な海外Wi-Fiレンタルサービスがありますが、

フィリピンで使う海外wifiレンタルにおいて4GLTEはWi-Ho!が一番安いのでおすすめです

 

Wi-Ho!は、2019年2月現在、「4GLTEの300MB/日」のプランが最安の200円~/日で使用可能です。

 

海外Wi-Fiをレンタルする一般的な手順

 

①比較コムなどのサイトで「期間別・目的地」別で海外Wi-Fiを選択(フィリピンではまず不要だが充電器も合わせて購入を求められる)

 

②各サイトの購入ページでクレカ決済

 

③各サイト空港の指定の場所でチェックイン前に受け取り

 

海外対応ポケットWi-Fi+フィリピン現地SIMを使う

海外対応のポケットWi-FiでフィリピンのプリペイドSIMを使用してネットを利用することができます。

 

そもそも「プリペイドSIM」とは、事前に料金を支払うことで決められた期間内、一定のデータ容量を使用できる使い切り型のSIMのことです。

 

携帯会社と契約しスマホを利用する日本とは違い、フィリピンではこのプリペイドSIMを購入してスマホを利用するのが主流で、週200円ほどから利用できるのでとても便利です。

 

フィリピンで使用可能なポケットWi-FiにプリペイドSIMを挿すことでネットを利用することが可能です。

 

この方法では、海外Wi-Fiを週1400円のコストをかけてレンタルすることなく、週200円ほどの料金でフィリピンでネットを利用可能です。

 

メリット

・長期間の利用の場合海外Wi-Fiレンタルに比べて安い

・スマホのSIMをロック解除する必要がない

・フィリピン以外の海外に行く際も、現地SIMを使うことができる

 

デメリット

・1台あたり8000~12000円ほどするので、購入するなら4週未満の滞在だと割高

 

ポケットWi-Fiを使う主な方法として

 

日本で購入したポケットWi-Fiに、フィリピンでプリペイドSIMを購入して利用

 

フィリピンでポケットWi-Fiを購入し、フィリピンでプリペイドSIMを購入して利用

 

フィリピンでポケットWi-Fiをレンタルし、フィリピンでプリペイドSIMを購入して利用

 

などがあります。

 

またフィリピン留学をされる方は学校でポケットWi-Fiをレンタルできる学校もあるので、お使いのスマホのSIMロックを解除できない場合には一番安いネットの利用方法になります。

 

Wi-Fiよりもフィリピン現地SIMがお得

フィリピン留学など長期間フィリピンに滞在する場合、海外Wi-Fiレンタルや、ポケットWi-Fiを利用する方法よりもお得な方法があります。

 

それが、「SIMフリースマホ+フィリピン現地のプリペイドSIM」の組み合わせです。

 

フィリピンのプリペイドSIMはプランによっては1ヶ月899ペソ(=約2000円)で9GBの通信容量を使うことができます。

 

流れを簡単に解説します。

 

渡航前

①ご自身のスマホがSIMフリーかどうか確認

①’SIMフリーでなければSIMロック解除可能か確認

②スマホのSIMロックの解除

 

渡航後

③フィリピンの空港などでプリペイドSIMの購入

プロモ(プラン)決定、プリペイドSIMへのロード(チャージ)

 ※ロードやプロモの決定などの操作は店員さんがやってくれます。

 

詳しくは以下の参考記事をご覧ください。

 

フィリピン留学が決まってから、直前で間に合いそうだからとなんとなく後回しにしがちなのが、フィリピンでスマホを利用するための準備です。 短期の旅行や1~2週間の短期留学であればポケットwifiのレンタルでも良いのですが留学のような長期間の滞在ですと、そ...
「SIMフリー化」ロック解除してフィリピンでスマホ使おう - HANASERUフィリピン留学

フィリピンに行ったとき、どうやってネット環境を整えるか、悩みどころですよね。 留学などでの滞在となると、スマホも快適に利用できるようにしておきたいところです。 よく知られているのは、国内の空港でレンタルするグローバルWi-Fiですが、 フィ...
【SIM解説】フィリピンでは週140円でスマホが使えます - HANASERUフィリピン留学

 

フィリピンではWi-FiレンタルよりSIMを!

ここまでフィリピンでネットを利用する方法を紹介してきました、ご自身の状況ごとに一番お得な方法をまとめましたので再度確認してみてください。

 

〇期間に関わらず一番安い方法

 

「SIMフリースマホ+フィリピン現地のプリペイドSIM」

料金:週140円~、1ヶ月640円~※プランによって料金、容量は大きく変わります。

 

 

◯スマホのSIMロック解除できない場合の方法

 

・滞在が4週間未満の方

 

「海外Wi-Fiレンタル」

料金:週1400円~、1ヶ月5600円~(wi-hoを利用した場合)

 

 

・滞在が4週間以上の方

 

ポケット WiFi購入+フィリピン現地のプリペイドSIM」

料金:週140円~、1ヶ月640円~

※初期費用として本体代8000円ほど、現地購入で3000円ほど

 

 

とにかくお伝えしたいのは「SIMフリースマホ+フィリピン現地のプリペイドSIM」では期間にかかわらず一番安くネットを利用できるのでおすすめということです。

 

SIMフリースマホさえ準備できれば、プリペイドSIMを使用することが可能なので、ご自身のスマホがSIMフリーなのか、SIMロック解除できるのか必ず確認しましょう。

 

「SIMフリー化」ロック解除してフィリピンでスマホ使おう

 

HANASERUでは、本記事のような留学に欠かせない下準備から、フィリピン留学に必要な諸手続きまで、フィリピンへの留学経験豊富なカウンセラーがあなたのフィリピン留学をサポートしていきます。

 

「留学の準備の前に、そもそも留学したらどんな環境で学べるんだろう…」と気になった方

「少しだけ留学について関心が出てきたかも!」という方

 

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フィリピンWi-Fiレンタルは必要?SIMとの比較まとめ https://phil.connect-flow.me/prepare/wifi-rental/ Tue, 12 Feb 2019 01:14:52 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=3322 フィリピンWi-Fi

フィリピンに渡航される際にwifiレンタルを検討の方にwifiレンタルを含めてネット環境を準備する様々な方法をお伝えします。

 

フィリピンでは大きく分けて以下のようなネット利用の方法があります。

海外Wi-Fiをレンタルして利用する方法

・日本国内でレンタルする海外Wi-Fi

・公共のWi-Fi

レンタルWi-Fi以外でネット回線を確保する方法

・海外対応のSIMフリーポケットWi-Fi(ルーター)+現地SIM

・SIMフリースマホ+現地SIM

順を追ってご紹介していきます。

 

 

海外に慣れていてWi-Fiのレンタルよりとにかく安くネットを使いたい方は、

こちらの記事でフィリピンでのSIMの買い方についてまとめています。

 

 

フィリピンに行ったとき、どうやってネット環境を整えるか、悩みどころですよね。 留学などでの滞在となると、スマホも快適に利用できるようにしておきたいところです。 よく知られているのは、国内の空港でレンタルするグローバルWi-Fiですが、 フィ...
【SIM解説】フィリピンでは週140円でスマホが使えます - HANASERUフィリピン留学

 

 

 

wifiレンタルやその他のwifi利用方法や現地SIMを比較して、自分のフィリピン滞在に一番あった方法を選びましょう!

それでは解説していきます。

 

 

 

フィリピンに行く前にWi-Fiをレンタルしてスマホを使う


日本の空港で海外Wi-Fiをレンタルする

海外でネットを利用したい場合にまず思いつく、海外で使用可能なwifiのレンタル。

成田、羽田、関空など日本国内の多くの空港で取り扱いがあり、多数の業者が存在しています。

 

日本で海外wifiをレンタルするメリット・デメリットをまとめると

 

メリット

・出発前に日本語で手続きなので安心感がある

・到着後すぐにネットが使える

 

デメリット

・wifiルーターの充電が必要

・長期での利用を考えると費用がとても高い

・空港にフリーwifiは大抵あるので到着後すぐというメリットを弱い

 

デメリットが少し大きそうですが

とはいえ、やはり海外に慣れていない方だと安心できるサービスではあります。

ここでは旅行や短期留学でのフィリピンへの渡航におすすめの海外wifiレンタルサービスを安い順にまとめました。

 

グローバルwifiが海外wifiレンタル最安100円~

Wi-Fiの回線速度は何でも良いので、とにかく安く使いたい

そんな方におすすめなのはこちらのグローバルWiFiです。(2019年2月現在で1日あたりの費用が最安です。)

 

3G回線:1日100円(300MB)

4G/LTE回線:1日330円(600MB)

 

短期の1週間の留学であれば3G回線を利用して、例えば3G回線1日100円×7日=700円と格安で利用できます。

確かに安いのですが普段日本でが4G/LTEの高速回線を利用している人がほとんどでしょうから、やはりかなり遅く感じてしまうでしょう。

 

もちろんグローバルWi-Fiには4G/LTEのプランもあります。

4G/LTE回線:1日330円×30日=9900円

 

大容量プラン(600MB)であっても1日330円と非常に手の出しやすい価格帯となっているのが魅力です。

4G/LTE回線でも1万円弱と1ヶ月の留学でもギリギリ検討可能かと思います。

 

4G/LTE回線ならwi-hoが最安

Wi-Ho!は、累計300万人が利用しているテレコムスクエア社の海外wifiレンタルサービスです。

そこまで有名ではありませんが、その安さから人気が高いサービスの一つです。

 

4G/LTE回線:1日200円(300MB)

 

 

wi-hoは海外滞在中でも回線速度がサクサクな環境を求める!という方に特におすすめです。

2019年2月現在ですと、「wi-ho」の「4G/LTEの300MB/日」のプランが4G/LTEを利用可能な海外wifiレンタルサービスで最安です。

 

仮に1ヶ月の留学生活でも4G/LTE回線:1日200円×30日=6,000円で利用可能です。

先ほどのグローバルwifiの4G/LTE回線のプラント比較しても月々3,900円も安いです。

1日に使用可能な上限通信量が300MBとグローバルwifiと比べると300MBとすこし少ないですが、Youtubeをダラダラ観るなどしない限りは一般的な生活で問題ない容量です(せっかく海外にいるのですから現地を楽しみましょう)。

 

有名な「イモトのwifi」は割高

国内では、1番の知名度を誇るのがイモトのWi-Fiです。

筆者も他の手段を知る前は何度もお世話になったWi-Fiで、抜群の安心感があります。

 

・4G/LTE回線: 1日880円(500MB)

 

 

有名とはいえイモトのWi-Fiはグローバルwifiやwi-hoと比べてとても高額です(広告費でお金がかかっているのでしょうか)。

使うシーンとしては1週間などの旅行に限られてくると思います。

 

仮に7日間レンタルした場合は以下の費用になります。

4G/LTE回線: 1日880円×7日=6,160円

wi-hoの30日分の料金と変わりません。

 

海外Wi-Fiレンタルの手続きについて

基本的に「比較.com」などのサイトで値段やプランを吟味しながら、簡単に手続きを進めることができます。

 

①海外レンタルWi-Fiのブランド・プランを選ぶ

 

②必要に応じた補償を選択する

 

③メールアドレスにレンタル完了メールが届くので、詳細を確認

 

④郵送もしくは出発前に空港ターミナル内の所定の場所でルーターを受け取る

 

⑤帰国後、空港内の所定の場所でルーターを返却する

 

 

 

レンタルまでの手続きがすべて日本国内で完結するので、海外行くのが初めての方などは「海外Wi-Fiレンタル」の利用を検討してみるのも良いかと思います。

 

しかし長期留学の方など、1ヶ月以上に渡って国内業者の海外レンタルWi-Fiを利用し続けると多額の費用がかかるため、基本的にはあまりおすすめしません。

 

Wi-Fiをレンタルせずフィリピンでネットを使う方法

フィリピン現地のプリペイドSIMを利用する方法

長期でフィリピンに滞在する場合、レンタルの海外Wi-Fiもっとお得な方法があります。

 

それが、「SIMフリースマホ+現地のプリペイドSIM」の組み合わせです。

 

フィリピン渡航前

・自身のスマホがSIMフリーにできるものかどうかの確認

・スマホのSIMロックの解除(スマホのSIMフリー化)

 

フィリピン渡航後

・フィリピン現地(空港など)でのプリペイドSIM・ロード(チャージするためのプリペイド)の購入

・プリペイドSIMへのロード作業(チャージ)・初期設定(空港で一通りやってくれる場合もあり)

 

 

 

参考記事:【SIM解説】フィリピンでは週140円でスマホが使えます

 

以上の手続きが必要ですが、SIMフリースマホにプリペイドSIMを読み込んでネット利用することのメリットデメリットをまとめると

 

 

メリット

・1ヶ月2000円以下(8GB)、とにかく安い

・現地で電話やSMSも使えるようになる

デメリット

・SIMロックを解除できない場合に使用不可

・安いが料金プランやロード(チャージ)など設定が煩雑と感じる場合も

 

 

プロモ(通信プランのようなもの)は様々ありますがオーソドックスなもので1ヶ月899ペソで9GB(うち1GBは動画)の通信容量を使うことができるプランがあります。

先程までのWifiレンタルと比較して圧倒的に安いことがわかるかと思います。

 

さらに詳しくプロモ(料金プラン)を知りたい方はこちらから

フィリピンに滞在する際のネット環境は、「Globe」もしくは「Smart」のプリペイドSIMでスマホを利用する方法がおなじみです。 しかし、たくさんある各社のプロモって使いこなせていますか?種類が多すぎてわかりづらいですよね! まずは購入してネット使え...
Globe・Smartのお得なプロモまとめ【SIM解説】 - HANASERUフィリピン留学

 

海外対応のSIMフリーモバイルルーター+現地SIM

あまり知られていないのが、海外で使える「SIMフリーポケットWi-Fi(wifiルーター)」を自分で購入し、そこに前章のプリペイドSIMを読み込んで使用する方法です。

 

そもそも「SIMフリーポケットWi-Fi」とは、国内での利用用途としては最近話題の格安SIMをセットしてタブレットやPCをインターネットに接続するための小型端末(モバイルルーター、wifiルーター)です。

 

3大キャリアやUQ-wimaxのように契約会社に縛られることなく、格安SIMを自分で選択して、格安SIM各社から自由に契約プランを選択できるのです。

 

SIMフリーのポケットwifiであれば海外で利用できるものがほとんどなので(要確認)、先ほどのフィリピン現地の格安なプリペイドSIMが使用可能になります。

 

メリット

・スマホがSIMフリーでなくても、現地のプリペイドSIMが利用可能

・フィリピン以外の国に行く際も、今後は現地SIMを利用してネットを使うことができるようになる

デメリット

・モバイルルーターの端末代が8000~12000円ほどするので滞在期間が4週未満なら最安クラスの海外Wi-Fiレンタルサービスとトータルのコストはそこまで変わらない

 

おすすめの海外で利用可能なSIMフリーモバイルルーター

 

フィリピンを含む多くの国で利用可能なSIMフリーモバイルルーターでおすすめなのが以下の製品です。

ファーウェイ(HUAWEI) SIMフリーモバイルwi-fiルーター E5577S ホワイト E5577S-324

 

Amazonでの価格で現在8600円ほど、SIMフリーのルーターの中では最安クラスで、最長12時間使用可能なSIMフリーポケットWi-Fiです。

 

以下、ファーウェイ(HUAWEI) SIMフリーモバイルwi-fiルーター の特徴です。

 

・専用アプリをスマホやタブレット端末にインストールすることで、スマホから遠隔操作でコントロール可能。

 

・使用場所によって通信速度や電波強度を柔軟に選択・切り替えが可能

 

・SDカードデータシェア機能により、専用アプリをインストールした端末同士であれば、それぞれに保存されている写真を手軽に共有可能。

 

・別売りの専用ケーブルを使うことにより、モバイルバッテリーとして活用できる

 

SIMフリーのスマホは持たずに大手のキャリアの回線を使いながら継続的に海外への中長期滞在をする、という方は持っておくことで大抵の国で現地SIMを使えるようになり便利です。

 

番外編:フリーwifiで生活する

一切有料の通信手段を使わずに「公共のフリーWi-Fiでネットを利用する」という方法もあります。

 

フィリピンではモールや飲食店でのWi-Fiが充実しており、場所によっては十分な回線速度なwifiを利用することもできます。

また学校内でwifiを完備しているところがほとんどなのでそのwifiを利用すれば日本の友人や家族とLINEなどで連絡することはもちろん可能です。(学校wifiは基本遅いですが3D ACADEMYはwifiが隣のモールのマックでも使えるくらい速いのでおすすめです)

 

メリット

・一切お金がかからないこと、実際に店での飲食の代金以外かかりません。

・モールなどのwifiであれば店にも入る必要がありませんコスパ最強です(遅いですが)

 

デメリット

・野外でのネット利用は不可能なのでフィリピンのタクシーアプリ「grab」を使えない

・基本的にフリーwifiは回線速度が遅く、不安定

・基本的にオフラインになるので待ち合わせなど外出時に連絡をとりずらい 

 

 

海外において全くネットが使えない、ということにならないようにやはり最低限の準備はしておいたほうが良さそうです。

 

フィリピン留学でwifiレンタルするのは4週未満限定

以上のようにフィリピンではネット回線を利用する上でいくつか選択肢があり、用途や利用頻度によってベストな選択にかなりの個人差があります。

 

この記事のポイントとしては

 

海外Wi-Fiレンタルは、海外初心者かつ短期滞在者向け(4週間未満):月6,000~10,000円ほど

 

・留学など1ヶ月以上の長期滞在ならSIMフリースマホ+現地プリペイドSIM:月2000円以下(通話、SMS利用可)

・よく海外に行く人は今後も使えるSIMフリーモバイルルーター+現地プリペイドSIM:初期費用1万+月2000円以下

 

 

 

です。

 

海外Wi-Fiをなんとなくレンタルしてしまうと、1回のフィリピン滞在で通信費が1万円を軽く超えていきます。自身に合うネット利用の方法を知り、コスパよくフィリピンを楽しみましょう!

 

この記事を読んで1人では準備が大変だ、詳しく話を聞いてもらいたい!と思った方

「留学の準備の前に、そもそも留学したらどんな環境で学べるんだろう…」と気になった方

HANASERUでは、フィリピン留学に必要な諸手続きも合わせて、フィリピンへの留学経験豊富なあなたのフィリピン留学をサポートしていきます。

 

以下のLINE@から気軽にご相談ください。

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フィリピン留学の海外保険はニーズ別(歯/持病/期間)で https://phil.connect-flow.me/prepare/insurance-general/ Mon, 21 Jan 2019 15:54:51 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=2927

フィリピン留学に限らず海外に渡航する際は、絶対に加入が必須なのが海外保険。

 

最近はクレジットカード(以下、クレカ)に付帯している海外保険も大変充実してきています。

 

参考:【フィリピン留学】クレカで海外保険を安く済ませよう

 

 

ですがクレカの付帯保険の有無にかかわらず、充実した一般の海外留学保険に加入したほうが良いケースも多いのです。

 

もちろんクレカの保険をフル活用するのもおすすめですが、以下のような懸案事項もあることは頭に入れておきたいです。

 

・治療や損害賠償の補償額が足りない

 

・傷害死亡後遺障害:最高2000万円、携行品損害:最高20万円であることが多い。

 

・航空機の遅延による宿泊代が補償されない

 

・航空機での預け入れ荷物の紛失などには対応していない

 

・持病のある方についてもクレジットカードの保険は基本的に適用されません。

 

・自動付帯出ない場合あり(利用付帯)

 

・一度の海外渡航の保険の適用期間は90日以内(クレジットカード付帯の海外保険ほぼ全てに共通)

 

90日以上クレカ保険を適用させる方法もあるにはあるのでこちらからご覧ください。

 

 

ざっとあげただけで以上のような弱みがあります。

 

 

今回は

・フィリピンで保険を選ぶ上で考慮したいポイント

・フィリピン留学でおすすめの一般保険とそのポイント

 

について解説していきます。

 

 

では実際に見ていきましょう。

 

フィリピン留学の保険を決めるポイント

フィリピンでの死亡後遺障害、傷害治療費

どの地域でも数千万円レベルでの補償をつけておくことが望ましいのが治療費です。

 

これは現地で、怪我をしたり、病気にかかったりで死亡した、もしくは障害が残った、という場合に補償される費用です。

 

 

注意が必要なのは、傷害と疾病は別物であり、保険によっては、疾病では補償がされないというケースが有ることです。

 

 

フィリピンの治療費はだいたい日本の水準と同じくらいです(フィリピン人には相当高額です…)。

 

こちらがフィリピンでの医療事例です。

 

 

公立病院

個室 約1,600円~約5,600円

セミ個室 約800円~約3,600円

一般病棟 約500円~約2,400円

I.C.U./C.C.U. 約2,400円~約10,100円

 

私立病院

個室 約4,800円~約9,700円

セミ個室 約2,400円~約4,000円

一般病棟 約1,200円~約3,200円

I.C.U./C.C.U. 約5,600円~約13,700円

 

公立私立によって差はありますが

 

初診料:800~3200円

手術費(虫垂炎):28200~150000円

入院費用:1日2000~10000円

 

だいたいの費用感はこのようなイメージです。

 

更に大病を患ってしまい、I.C.Uなどに入ることになってしまうなどすればさらに高額になってきます。

 

携行品補償はフィリピン留学では必須

携行品補償が重要なのは、フィリピンの都市部郊外問わず、スリなどの窃盗があるからです。

 

もちろん盗難に遭わないように細心の注意を払うことができれば問題ありませんが、もしものときに備えておきたいところです。

 

 

スマホや貴金属など、10万円を超えてくるようなものを携帯するときは優秀なクレカ付帯の保険でもカバーしきれないこともあるので、一般の保険をフル活用しましょう。

 

フィリピンに行く前にやっておきたい「歯の治療」

長期滞在される方は要チェックです。

 

クレカ付帯の保険では補償はまず適用されません。

 

予兆があれば治してから留学へいきたいところですが、突発的な治療が必要になったときに負担を抑えられるように準備をしておきたいところです。

持病への対応

持病を持っている方、シニアの方は注意が必要な項目になります。

 

持病や、旅行前に発病し医師の治療を受けたことがある病気である既往症については、海外保険に加入できたとしても、保険が適用されないことが多いからです。

 

また、既往症がある方が持病を患っている時点で海外保険に加入できないケースもあります。

 

加入前にきちんと問い合わせて、自分の条件に合った保険を選ぶ必要があります。

 

 

※既往症…「今現在、医者にかかっているか」及び「継続して薬を服用して治癒しているか」が基準。健康診断などで要さ検査となっている場合については特段治療をしているわけではないので、既往症の条件には該当しない。

滞在期間を延長できるかどうか

フィリピンに行ってから留学期間を延長したくなることだってありますよね。

 

そういった場合に補償期間の延長が柔軟にできるかどうかもポイントです。

 

多くの場合、自分が加入している海外保険のプランに追加日数分の料金が積み上げられる場合が多いですが、念の為にきちんと確認しておきましょう。

 

キャッシュレス診療が可能かどうか

フィリピンなどで急病に見舞われた場合、必然的に保険適用前になるので日本での医療費よりはるかに高額の支払いが発生します。

 

このときに病院でお金を支払うのはかなり負担になります。

 

キャッシュレス診療サービスとは

キャッシュレス診療サービスは、病院ではなく直接海外保険の提携会社に治療費の請求が発生するため、病院では高額のお金を負担することなく治療を受けられるサービスです。

 

保険会社によって利用できる医療機関が決まっていたり、診療が受けられないケースもあるので留意しておきましょう。

 

キャッシュレス診療が利用できないことがあり得るケース

・妊娠・出産・流産などおよびこれらに基づく病気

・持病・既往症(適応外になること多い。要注意)

など

 

ケース別フィリピン留学におすすめな保険

短期(3ヶ月以内)でのフィリピン留学の方

損保ジャパン日本興亜の「off!」PBプラン

 

月額の値段:20000円前後

 

短期滞在の場合は、地域細分型の保険料が導入されており、特にフィリピンなどのアジア圏への旅行の場合だと、保険料の割引が充実しています。

 

損保ジャパンの「新・海外旅行保険off!」の特徴

 

やはり、一般の海外保険では、こういったキャッシュレスによるサポートなどが充実しています。「損保ジャパン日本興亜・海外メディカルライン」を自社内の体制に持っており、キャッシュレスサービスが効く医療機関にきちんと案内してくれます。

 

そして、治療費用と携行品損害の補償が、同期間のサービスにおいて相対的に充実しており、万人におすすめできる保険内容です。

 

補償内容

 

傷害死亡後遺障害(疾病・治療費用含む) 2000万円

救援者費用 2000万円

個人賠償責任 2000万円

携行員損害 30万円

 

長期(3ヶ月以上)でのフィリピン留学の方

「東京海上日動」の海外旅行保険

 

月額の費用15000円前後(半年間の渡航)

 

長期留学でフィリピンに滞在される方は、入院費用など金銭の保証に加えて、賠償責任などトラブル処理のフォローなどがあった方が安心といえます。

 

とはいえ、長期滞在となると必要な保険料も高額になってきてしまいます。

 

最低限の保険に対応したフリープラン(自由設計)で契約ができる保険会社が望ましいです。

 

 

東京海上日動海外旅行保険(2年)は、上記のような設計ができるサービス内容の充実ぶりにその特徴があります。

 

長医療サービスはもちろん、「トラベルプロテクト」の制度では、保険証券、保険契約証を持っていれば「緊急時の現金の手配」や「電話による通訳」などのサービスを受けられます。

 

補償内容も他に見劣りせず、充実していますが、フリープランによる補償内容の自由設計が、本保険の特徴であり、メリットなので詳細は省きます。

 

歯の治療が必要な可能性が高い方(親子留学など)

通常、海外旅行保険では歯の治療は補償されません。

 

しかし、虫歯などで急激な痛みや苦痛を一時的に除去、緩和するための費用をカバーする緊急歯科治療特約が付帯された保険を販売している保険会社もあります。

 

虫歯などの発生リスクが高いお子様の留学に際しては準備していくと万全です。

 

歯の治療が充実したAIG損保

歯の治療に関して、海外保険で適用される際は、「歯科治療費用補償特約」という扱いとなります。

 

それを採用している中でおすすめできるのがAIG損保の海外保険です。

 

通常の補償はもちろん、歯科治療費用特約にはきちんと目を通しておきましょう。

 

 

AIG損保では、「費用の額×50%かつ10万円限度」という制約があります。

 

また、初年度契約については、保険期間の初日から90日までの間は待機期間とされ、この間に発病した場合は支払の対象にならないのでこれも注意が必要です。

 

そして歯科治療実費用の約半分は払わなければならず、キャッシュレス診療ができないなど、制限も多いです。

 

海外渡航前に歯の治療は全て済ませておくことをおすすめします。

 

月額の費用:17000円前後(トータル)

 

既に持病がある・既往症のある方(シニア留学)

先述した既往症を持った方にも、「その既往症に対して」の制度が充実している保険があります。

ジェイアイ火災保険「t@biho」

海外旅行保険ではすでに発症している病気やケガ(既往症)が旅行先で悪化した場合の治療費は補償されることは通常ありません

 

ただ、ジェイアイ火災保険「t@biho」など一部の保険会社では応急治療・救援費用補償特約が付帯され、300万円までの疾病治療費をカバーできるものがあります。

 

持病をお持ちの方にはこの特約が付帯された保険を使いましょう。

 

 

t@bihoに限った規約ではありませんが、この特約は保険期間が31日以内の契約に適用されますのでご注意ください。

 

また、t@bihoでは対象年齢が32歳以下で旅行目的は留学である必要があることも合わせて頭に入れておきましょう。

 

月額費用:約22000円

 

補償内容

傷害死亡後遺障害(疾病・治療費用含む) 1000万円

個人賠償責任 1億円

緊急歯科治療 10万円

携行員損害 30万円

 

 

海外保険の補償内容は、人によって一長一短です。

 

プランを考えるのはエネルギーを使いますが、望ましい保険に加入しましょう。

 

実際にフィリピン留学中に保険で治療を受ける

保険会社とのやりとりについて

 

フィリピンで実際に怪我をしたり、病気になったりした場合にきちんと保険料を受け取れるような、手続きを頭に入れておきましょう

 

①資料をみて保険会社に連絡

 

海外保険にインターネットで加入した場合、保険の詳細についてのメールや資料があると思います。それを参照して保険会社に電話をしましょう。

 

学校の電話を借りれない場合は現地のSIMで電話有りのプランにするか、050の番号を使えるアプリやIP電話などが使えると国際電話代を抑えられるのでおすすめです。

 

②指示を受けて病院へ(送迎や通訳をつけてくれる場合も)

 

保険会社が、提携している医療機関と連携をとって(ジェイアイ火災保険なら「t@bihoサポートライン→キャッシュレス提携病院)、病院を斡旋してくれます。

 

 

保険内容によっては、タクシーを呼ばなくても送迎を行ってくれたりするのでこれも予め目を通しておきましょう。

 

あとは、病院でしっかりと治療を受けましょう。

 

キャッシュレスなら支払いは発生しないので、精神的に負担なく治療を受けられますね。

 

セブ島なら迷わずジャパニーズヘルプデスクへ

フィリピン留学でおなじみのセブ島に滞在しているのであれば、事前に予約の電話だけ入れて、すぐにジャパニーズヘルプデスクへ行きましょう。

 

ジャパニーズヘルプデスクとは、日本人の患者の診察予約や診察時サポートをする窓口です。

 

英語が不安な方でも安心して病院を利用できます。

 

 

フィリピンの病院は治療前に費用支払を求められるのが一般的です。

 

海外保険に加入しておけば問題はありませんが、サポートをしっかりと受けながら確実にキャッシュレスで治療を受けられる準備を整えておきましょう。

 

フィリピン留学の保険はニーズに合わせて加入を

いかがだったでしょうか。

 

フィリピン留学に限らず、海外渡航の際は海外保険に必ず加入しておくべきです。

 

そして、必要なら一般の海外保険への加入をためらわないほうが良いでしょう

 

どんな保険に入ればいいかわからないときも、まずは自分の海外渡航目的や期間など、すでにある情報をしっかりと整理しておけば、スムーズに加入すべき保険に辿り着くことができると思います。

 

 

確認しておくべきポイントをまとめます。

 

・フィリピンでの死亡後遺障害、傷害治療費

・携行品補償はフィリピン留学では必須

・歯の治療についての保険の規約

・持病への対応

・滞在期間を延長できるかどうか

・キャッシュレス診療が可能かどうか

 

もちろん、クレカ付帯の海外保険も、とても便利なサービスですが、まずは補償内容の意味を理解して、自分に合った保険に入り、安心してフィリピンでの留学生活を送れるようにしましょう!

 

HANASERUでは、海外留学保険加入などフィリピン留学に必要な諸手続きも合わせて、フィリピンへの留学経験豊富なあなたのフィリピン留学をサポートしていきます。

 

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Globe・Smartのお得なプロモまとめ【SIM解説】 https://phil.connect-flow.me/information/globe-smart/ Mon, 21 Jan 2019 10:22:28 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=2851 GlobeとSmart比較

フィリピンに滞在する際のネット環境は、「Globe」もしくは「Smart」のプリペイドSIMでスマホを利用する方法がおなじみです。

 

しかし、たくさんある各社のプロモって使いこなせていますか?

種類が多すぎてわかりづらいですよね!

 

まずは購入してネット使えればいいという方はこちらをお先にお読みください。

【SIM解説】フィリピンでは週140円でスマホが使えます

 

先にポイントをお伝えしますと、

 

「とにかく安さを求めるならglobe,SNSもがっつり使うならsmart!」

「GlobeとSMARTのお得なプランは、実はどちらも7日プランを毎週更新」

 

です。

 

 

それぞれのプランの中身をある程度理解しておけば、結論はシンプルで、渡航後に現地で悩まずに済みます。

 

例えば、globeはネットだけの安いプランがかなり充実しています。

これを知っておくだけ、ネットに欠かせないSIM選びがとても楽になります。

 

本記事では

 

「GlobeとSmart、状況に応じたおすすめのプラン・プロモ」

「それぞれのプリペイドSIMへのロードのやり方」

 

について紹介していきます。

 

 

それでは見ていきましょう!

 

 

フィリピンでSIMといえばGlobeとSmart

 

GlobeとSmartとは?SIMフリーをまず先に!

 

この二社はフィリピンの大手通信会社でまずはどちらかのSIMとロードを使用すれば間違いないです。

 

フィリピン街中の看板では見かけないことはないほど、国内に浸透しており、観光客向けにも空港やモールなどでプリペイドSIMのプロモ(料金プラン)を提供しています。

 

また前提としてフィリピンのSIMを使うためにはお使いのスマホがSIMフリーでないといけませんので

まだSIMロック解除してない、という方はまずはこちらをお読みください

「SIMフリー化」ロック解除してフィリピンでスマホ使おう

 

GlobeとSmartが扱っているプロモとは

 

プロモとはすなわち、各会社のプリペイドSIMの料金プラン(日本でいうパケ放題のようなもの)のことです。

 

「期間」「データ容量」「通信は定額か無制限か」「通話の有無」

「SMSの使用」「SNS・動画の使用」

 

これらの内容によって料金が変わってきます。

 

2週間位の短期の旅行者でも、通話やSMS、あるいはデータ容量の何かしらのプロモに申し込んだ方が断然お得になります。

 

そしてその中で自分に合ったプランを選択していきましょう。

安さ重視ならGlobe、SNS重視ならSmart

 

2社を分かりやすく比較するのであれば、とにかく安さを追求するのであれば、Globeの「GOSAKTO」、SNSや動画などオプションを充実させたい時はSmartの「GIGASURF」がおすすめのプロモになります。

 

プロモの中の細かいプランについて説明していきます。

Globeのおすすめプロモについて

 

Globeでおすすめプロモの筆頭は「GOSAKTO」です。データ通信の使用が中心のプロモですね。

 

 

GOSAKTO70では、1週間70ペソ(約150円)で1GB

GOSAKTO90だと90ペソ(約200円)で2GBの通信容量を確保できます。

 

 

GOSAKTOは、その安さが特徴です。これでテキスト無制限がついているから驚きです。

「GOSAKTO70」を1ヶ月利用しても、たったの70ペソ×4週=280ペソ(約570円)です。

 

 

中長期で滞在する人は、更新が面倒かもしれませんが数ヶ月で数千円の差は出るので、これだけでフィリピンでなら何回もご飯に行ける額です。

 

GOSURFは、GOSURF999が8GBで1ヶ月のプランを提供しています。30日間のプランがあるので、1週間ごとにロードやプロモ適用の作業をするのが面倒くさい!という方は、このプランで1ヶ月使用するのがおすすめです。

 

続いて、GOUNLIは、テキストと通話をしたい人におすすめのプロモです。

 

GOUNLI350は、1ヶ月(30日)で350ペソ(約750円)のプランです。通信容量は200MBとかなり寂しいですが、SMS無料かつGlobeへの通話無料のプランを提供しています。

 

Smartのおすすめプロモについて

Smartも様々なプロモがありますが、その中でもおすすめのプロモはGIGASURFです。

 

GIGASURF99は、1週間2GBで99ペソ(約200円)です。

 

これだけでは、GlobeのGOSAKT90の安さには及ばないのですが、その代わりに現地の動画視聴データ量(YouTube, iFlix, iWant TV, NBA League Pass, Cignal TV)が別途1GBついていることです。

 

GIGASURF+は1週間2GB+1GBで149ペソ(約320円)で、上記に加えてネットワーク上でのテキスト無制限とGlobe以外への通話無制限が付いているので、SMSや通話をかなり利用するという方、動画を普段からよく観るという方におすすめです。

 

AllOutSurFはテキスト&通話&データ容量がお得な万能のプロモです。

 

AllOutSurf99は、1週間99ペソで、データ容量こそ1GBですが、テキスト無制限、Globe以外とは100分間無料通話が可能、Facebook無制限とSNSの利用にも便利なオールマイティーなプランとなっています。

 

とはいえ便利なのはやはり、SmartのGIGASURFですね。

 

どのプロモにも1GB(YouTube, iFlix, iWant TV, NBA League Pass, Cignal TV)がついてるのでyoutubeなどを見たい人は相当おすすめです。

 

GlobeとSmartは7日のプロモを毎週更新がお得

 

さて、いくつかのプロモからおすすめのプランを紹介してきました。

 

30日間や7日間と様々な期間であるプロモですが、実は長い期間のプロモよりもGIGASURFの7日のプランを4回更新するのが圧倒的にお得なのです。

 

まず、純粋なネット利用だけなら先述した「GIGASURF 99」の7日2GB(+動画1GB)のプロモを4回更新するのが、断然お得になります。

 

99ペソ×4週間=396ペソ(約850円)

2GB×4週間=8GB(+動画4GB)

 

1ヶ月でなんとここまで安くネットを使えるのです。

 

電話やSMSの使い放題なら、「GIGASURF+149」で1週間Globe以外への無料通話、SMSをglobe以外には送り放題で2GB(+SNS1GB)、これを期間に応じて延長していきましょう。

 

149ペソ×4週間=596ペソ(約1200円)

 

週1が面倒な時もGIGASURFの1ヶ月プラン

 

週1回のプロモの更新は面倒くさい…という方は、SmartのGIGASURFというプロモがおすすめです。

 

説明してきたように、ネットのみの使用で安く済ませるならGIGASURF899で、データ容量8GB(+動画1GB)を確保しましょう。

899ペソ=約1900円です。

 

SMSや通話をするのであれば、GIGASURF+999がおすすめです。

データ容量8GB(+動画1GB)に加えてGlobe以外への通話し放題、SMS無制限のプランとなります。

 

プリペイドSIMへのロードはSMSを送るだけ!

ここまで、プリペイドSIMについておすすめのプロモとプランを紹介してきました。

 

では、実際手に入れたプリペイドをどうやって使えるようにするのか、それぞれの手続方法についてまとめていきます。

 

ロードとは、ロードカードをプリペイドSIMにチャージすることです。

 

繰り返しになりますが、空港などではついでに店員さんがやってくれることが多いです。

それくらい簡単なので、もしもに備えて一応頭に入れておきましょう。

GlobeでSIMをロードする方法

GlobeのSIMのロードの流れ

 

①ロードの裏面のスクラッチを削る

 

コインで銀色の部分を削ります。そうすると数字(10桁と6桁)が出てきます。

 

②電話をかける

 

次にチャージしたいSIMが入っているスマホから電話をかけます。

『*143#』と打って電話をかけてください。

 

③番号を打ち込む

 

英単語が羅列された画面が表示されるので「返信」ボタンを押して下さい。

2番のマイアカウントという項目を選び、返信ボタンを押します。

次は3番のロードコールカードという項目を選んで返信ボタンを押します。

 

次に10桁の数字を打ち込むよう指示されるので、返信ボタンを押して、まずスクラッチをした部分の最初の10桁の数字を、次の画面では後半の6桁の数字を入力してください。

 

間違えずに入力すると、SIMにロードされた金額が「今〇〇ペソ入っているよ」と表示され、一通りロード完了です。

 

次は、ネット通信を定額にするようにSIMに指示を出しましょう。

 

④テキストメッセージを送る

 

次にテキスト(iPhoneの人はメッセージアプリ。電話番号でメッセージを送るショートメッセージサービスのこと)で「8080」宛に、大文字で「〇〇〇〇〇〇〇〇(プロモの種類)」を打ち込んでください。

 

いついつまで、定額で開始しました!という旨の文面が届いたら完了です。  

 

GlobeのAPN設定

 

APN設定とは通信会社のアクセスポイントに接続する為の設定のことで、これを行うことでインターネットに接続出来ます。

 

設定の場所はAndroidのバージョンによって違うかもしれませんが、

「設定」→「その他…」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」

あたりを見るとアクセスポイント一覧がでてきます。

 

一覧から「internet.globe.com.ph」を選択してください。

一覧に無い場合、新規作成して、APN欄に「internet.globe.com.ph」と入力して下さい。名前の欄は何でもOKです。

Globeのプロモが終了したときのSURFALERT

SURFALERTとは、プロモ期間終了時、あるいはプロモのデータ容量オーバー時に、自動でデータ通信を遮断する設定のことです。SURFALERTをオンにしておくことで、自動切り替えで通常料金が発生してしまうのを防げます。

 

「SURFALERT ON」を「8080」へSMS送信

「SURFALERT OFF」を「8080」へSMS送信

 

 

流れがわかったところで、Globeで直接SIMを予約しましょう

 

SmartでSIMをロードする方法

SmartのSIMロードの流れ

 

まず、100,300,500ペソ単位で売られているロードカードと、プリペイドSIMカードを購入し、端末にプリペイドSIMカードを挿します。

 

①プリペイドカード裏面のスクラッチを削る

 

次にロードカード裏面のスクラッチを削り、そこに書かれているPIN番号を確認します。

そして『1510』<スペース無し>『PIN番号』を入力して電話します。

 

②番号を打ち込んでコールする

 

『1510**************』でコールしてください。(*はPIN番号)

 

失敗してうまくいかない場合は、宛先『1510』に内容『RELOAD **************』をSMS送信してください。(*はPIN番号)

この場合、RELOADとPIN番号の間には半角スペースが入ります。

 

受付完了のガイダンスが流れ、プリペイドSIMカードへのロードが完了しました。

 

Globe同様、定額通信が終わると、メールが届くので、またロードの設定をする必要があります。

SmartのAPN設定

 

SmartのAPN設定を行うことでインターネットに接続出来るようにします。

 

3G機種の場合APNが「internet」、LTE機種の場合APNが「smartlte」を一覧から選択し右横のラジオボタンにチェックを入れて完了です。もしも一覧に表示されていない場合はAPNを新規作成して下さい。

 

名前はわかり易いで名前を入力して、APNは「internet」もしくは「smartlte」と入力して完了です。要はAPNが「internet」か「smartlte」になっていればスマートのアクセスポイントに接続できます。

 

 

流れがわかったところでSmartでSIMを購入しましょう。

 

 

プリペイドSIMは一定期間利用がないとストップされて使えなくなります。長期間使っていなかった場合は買い直しが必要です(だいたい半年〜1年使ってないと使えなくなります)。

設定がよくわからない人は、空港外でも、アヤラモール3階のロード売り場(店内の売店)で、チャージをしてくれます。

その際に、プリペイドSIMカードを購入し、何日間定額か伝えましょう。

 

GlobeかSmartどちらも7日プランを更新がお得

 

いかがでしたでしょうか?

 

安さを追求するのであれば、Globeの「GOSAKTO」、SNSや動画などオプションを充実させたい時はSmartの「GIGASURF」がおすすめのプロモになります。

 

また、プロモは1ヶ月のものより7日間のものを毎週更新した方が圧倒的に安いです。

 

あとは購入したロードをきちんとプリペイドSIMにロードして設定をしましょう。

 

 

SIMへのロード方法は、

①ロードの裏面のスクラッチを削って数字を確認

②指定の番号へ電話をかける

③スクラッチしてでてきた番号を打ち込む

④プリペイドSIMにそのロードの金額をチャージ

⑤ネット通信を定額にするためにテキストメッセージを送る

 

この流れをおさえましょう。

 

 

自分が滞在期間中にどれくらいの容量を使うのか、また通話の有無やSMS用途などを決めておくと迷わず一番お得なプロモが選ぶことができますね。

 

HANASERUカスタマーサポートでは、現地のおすすめのネット環境など、国内でしておくべき準備や現地での流れについて、フィリピン留学に行く方を全面的にサポートしてまいります。

 

お見積もりのご相談に限らずフィリピン留学についての質問や事前準備、不安事項などございましたら、以下のボタンより気兼ねなくご連絡ください。

 

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円ペソ換金が一番お得なのは両替?全方法を比較解説します https://phil.connect-flow.me/prepare/exchange-all/ Tue, 15 Jan 2019 04:31:56 +0000 https://phil.connect-flow.me/?p=2880 円ペソ両替

フィリピンの現地通貨であるペソを入手しようとする際には両替がすぐに浮かぶと思いますが、実は他にもお得な方法があるのをご存知でしょうか?

 

長期での海外滞在では、日本円で大金を持ち込み、その都度ペソに両替するというのはあまり現実的ではありません。

 

結論は「クレカを使ったショッピングやキャッシングが一番お得」ということを説明していきます。

 

 

「円ペソの両替(換金)ってどんな場面で何がお得なの…」

 

という疑問にお答えすべく、両替する額や状況に合わせた、最適な資金繰り方法をまとめました。

 

本記事では

 

・円からペソに両替(換金)する方法まとめ

・ペソへの両替が不要なショッピングでおすすめのクレカ

 

を紹介していきます。

 

では詳しく見ていきましょう!

 

円ペソのレートの推移で平均値を知ろう

 

過去1年、5年の円ペソ のレートになります。

 

円ペソ レート

出典:Google

円ペソ レート

出典:Google

過去1年はだいたい1ペソ 2.0~2,2円ほどで推移していて、過去5年を振り返ると2.7円前後の頃もあり年々円高になっているのがわかります。(日本から留学する場合はかなりお得になっています)

 

1万円を両替すると4500~4700ペソくらいになると想定しておくとよいでしょう。

 

円からペソを入手する方法総まとめ

両替所で円からペソへ

現地通貨を得ようとする時にやはり一番シンプルな方法は「両替」です。

 

日本国内や、現地の空港、銀行など様々な場所に配置されており、窓口の人とコミュニケーションを取ります。

 

円からペソに両替してもらうので英語に自身がない方は少しだけ不安かもしれません。両替時にパスポートの提示を要求される場合が多いので、すぐに提示できるようにしておく必要があります。

 

おすすめの方

・現地で知りうる安めの両替所へスムーズにアクセスできる(ガイドがある)

・序盤に発生する英語でのコミュニケーションに抵抗がない方

 

円ペソ両替にかかる手数料

基本的には、お得なのは街中の両替商、次にフィリピンの空港で、日本の空港はレートが良くありません。

 

当たり前ですがATMは使わないので、海外ATM利用料はかかることはありません。

 

例えば5万円をペソに換金しようと思うと、一番レートの良い、市街地のモール内の両替所で

実施いつ5万円×2.76%=約1380円ほどの手数料がかかっています。

 

ポイントとしては2万円以下の小額の両替の時においては、ATMの手数料を取られない分、一番お得なペソの換金方法になります。

円ペソ両替がお得な場所

 

上述したようにできるだけフィリピンに到着してから、空港を後にしてから街中のモールで両替をするのがベストです。

 

日本での両替は余程海外に慣れていない方以外は選択肢から除外すべきです。

 

空港ではタクシー代のみ2000円前後の小額のみ両替をして現金でペソを用意するか、中級者以上は現地のタクシー配車アプリ「Grab」に現地で活用して、タクシーを配車して、クレジットカードでのキャッシュレスで移動するのが吉です。

 

両替について詳しく知りたい方はこちらから

フィリピンでペソが欲しいとき、一番簡単な方法はご存知、そう「両替」です。 でも海外初心者にとっては両替ってよくわからなくて不安なことも多いですよね。この記事ではフィリピンに行く際に海外初心者でもお得に円からペソへ両替ができるように解説します。&...
フィリピンで賢くペソ両替で節約【空港はスルー】 - HANASERUフィリピン留学

クレカキャッシングで円からペソへ

続いてクレジットカードの海外キャッシングでのペソの引き出しをご紹介します。

 

「キャッシング=借金」のイメージで躊躇される方もいますが、実際海外で気軽に現地通貨を引き出す方法として、キャッシングは一番お得でメジャーな手段です。

 

仮に両替だけでペソを入手しようとすると、日本から滞在中に必要な費用を全て現金で持ち込むことになります。

例えば6ヶ月フィリピン留学される方で、現地のペソと両替するための40~50万円を、全て現金で持ち込むのは現実的ではありませんよね。

 

なので、現金持ち込み以外で、海外キャッシングのように(間接的に)日本の銀行口座からいかにしてペソを引き出すかというのが大切になります。


おすすめの方

・キャッシングは一応借金であるが、手数料を抑えられる手段として精神的負担を感じない方

・実は1番お得なペソの引き出し方法であると認識している方

・圧倒的におすすめできるクレカを持っている方

 

クレジットカードキャッシングについて詳しく知りたい方はこちらから

海外で両替以外で現地通貨を得るには「クレジットカードでのキャッシング」がとてもお得です。しかし海外では手数料はどうなるのか、返済手続きの流れがわからず、実際本当に安く現金を引き出せるのか、イメージしづらい方もいるかと思います。  結論から...
両替より海外クレジットカードキャッシングが2倍もお得 - HANASERUフィリピン留学

 

クレカキャッシングにかかる手数料

海外キャッシングに伴って発生する利息は一般的に「年間で元金の18%」前後です。

 

これを日割りにすると毎日0.049%の利息、5万円を引き出した場合毎日だいたい25円位の利息が、利用日から引き落とし日の期間でついてきます。

 

前月16日~当月15日までに利用した分を次月の10日に支払うものと考えると、その期間はだいたい26~56日の幅になります。

 

 

5万円を海外でキャッシングし、次月の引き落とし日に一括返済する場合、発生する利息(手数料)の最高値は

 

5万円×18%×(56日/365日)=約1380円

 

先程の現地での両替とほぼ変わらないくらいの手数料ですね。

 

クレカキャッシングの繰り上げ返済

クレジットカードでの海外キャッシングのメリットはその利息を限りなく減らすことができることにあります。

 

次月の引き落とし日を待たずして「繰り上げ返済」を行うことで、さらに手数料(利息)を抑えることができるのです。

 

海外でキャッシングしてから3日で繰り上げ返済を行う場合に発生する手数料は以下のようになります(手数料は目安です)。

 

5万円×18%×(3日/365日)+フィリピンATM設置手数料450円=約524円

繰り上げ返済をすると全体で1%ほどの手数料しかかからないことがわかります。

 

繰り上げ返済は少し複雑なのでこちらの記事もチェックしてみてください。

海外での滞在、しかも留学などの中長期の滞在となると、大量の日本円を現金で持ち込み両替するより、現地でATMから現地通貨を換金できたほうが便利で安全ですよね。  現地通貨を入手する方法として、よく知られているのは「両替」ですが、実はもっとお得な...
海外キャッシングは繰り上げ返済でお得【セディナカード】 - HANASERUフィリピン留学

 

クレカキャッシングにおすすめはセディナ

 

セディナカードの特徴として挙げられるのが、海外キャッシングをした直後にネットのみで繰り上げ返済を完了できることです。

 

メリットは



・カード年会費無料

・カード会社側の海外ATM手数料無料

・電話不要(即時ネット完結はセディナのみ)

・振込手数料不要

 

といったところです。

 

ネットですぐに繰り上げ返済できるのは現状セディナカードのみなので、基本的にはフィリピン留学に数ヶ月行かれる方は全員必携です。

 

デビットカードで円からペソへ

デビットカードで現金引き出しできるの?という声があるかもしれませんが、ネット銀行を中心にデビット機能を持ったキャッシュカードが出てきています。

 

クレジットカードとは違って、「今銀行口座にある額面以上は引き出せない」という制約があるので、自覚なしに現金を使い込んでしまうことがありません。

 

クレジットカードと違い審査も比較的緩く、学生も発行することができる、おすすめのペソの引き出し手段です。

 

おすすめの方

・未成年で資金繰りの自由度が小さい

・自分のお金の使い方にやや不安がある

・でもお得に便利にペソを引き出したい

 

デビットカードのペソの引き出し手数料

ATM出金手数料がかかったりかからなかったりとカードによって差異はありますが、だいたい1.76~3.0%の事務手数料がかかります。最安のソニーバンクウォレット(VISA)の一例が以下になります。

 

5万円×1.76%+フィリピンATM設置手数料450円=1330円

 

フィリピンではATM利用料がかかる分、トータルでは少々手数料は高くつくので、手軽さと天秤にかけて判断したいところですね。

 

デビットカードについて詳しくはこちらの記事でチェック

海外に行った際に行う現地通貨への換金、とりあえず一旦は空港で両替をする方が多いと思いますが、実は空港での外貨両替はかなりレートが悪いことはご存知でしょうか。 現地で現金を引き出すときは、空港などの両替商の窓口で外貨両替するよりも「デビット機能...
海外で使えるお得なデビットカード3選【長期滞在向け】 - HANASERUフィリピン留学

 

フィリピンでおすすめなデビットカード

 

いくつかおすすめがある中で上記で触れた、15歳以上が発行できる「ソニーバンクウォレット(VISA)」と「住信SBIデビット」を紹介します。

 

メリット

・手数料率が最安

・開設済みのソニー銀行で「外貨預金口座」を開いておくことで、そこからダイレクトに外貨を使う(ショッピング利用)ことができる

この場合、ソニー銀行の海外事務手数料1.76%はかかりません。また、外貨預金が足りない場合でも、自動的に不足分だけ普通口座から外貨をチャージしてくれます。

 

フィリピン留学において人気のある「住信SBIデビットカード」は手数料率が2.50%の代わりにATM引き出し手数料が無料なので、3万円未満の少額引き出しだとお得になります。

 

その他の円ペソ換金方法

 

現金引き出しといえば、キャッシュカードと言われていたのが、一昔前の話。現在は上記で説明したように、様々な海外での現地通貨の引き出し手段があります。

 

※長年海外で使えるお得なキャッシュカードとして知られていた新生銀行は2018年12月をもって利用が終了してしまいました。

 

プリペイドカードでペソを確保する

 

フィリピンでのプリペイドカードは、「pre(前もって)」「paid(支払われる)」という名の通り、「事前にチャージしたお金の分だけ、現地で通貨を使うことができる」というカードです。

 

現地での通貨が欲しいときに、お金を日本円でチャージしておくことで、フィリピンでその土地の通貨で現金の引き落としができますね。

 

代表的なプリペイドカードは、「マネパカード」ですが、

 

マネパカードは、入会費・年会費無料。・チャージ手数料無料、為替手数料が無料(チャージした外貨をその通貨圏で利用する場合)です。

 

ただ実際のところフィリピンでの利用においては、

事前に米ドルをマネパカードにチャージする必要あり

・ペソは為替手数料3%(米ドル換算)がかかる

・ATM引き出し手数料が1回につき2米ドルかかる

 

と何かと手数料が加わってきます。

 

前述の通り、これに加えてフィリピンでは現地ATM引き出し手数料が450円ほどかかるので、おすすめのクレカとの比較で現金の引き出しが安いとは言えません。

 

プリペイドは、現地でスキミングに合い、情報を抜き取られるということはない!というのはたしかにその通りなのですが、そもそもプリペイドカードのみで現金の利用を乗り切ろうとすることにリスクがあります。

 

クレカやデビットなどの選択肢の1つのオプションとして利用するくらいがちょうどいいと言えそうです。

 

プリペイドカードに付随してFXを使った換金方法もありますが、円ペソでの換金で決してお得とは言えません。

 

・プリペイドカードにチャージして支払う

・換金した現地通貨を国際キャッシュカードを使って引き出す

 

といった手続きを踏む必要があります。

 

FX口座から出金するまでの手数料(2500円)、普通口座に既に現金があるならまず発生することのない、銀行外貨受け取り手数料などがかかります。

 

手続き煩雑さや手数料の高さを考えると、フィリピンで現金を引き出す際は、クレカキャッシングや現地での両替の方がお得になるケースが多いです。

 

円ペソで両替せずカード払いもお得

ここまで、フィリピンでのペソへの様々な換金方法をご紹介してきましたが、ここで考えていただきたいのが、海外でのクレジットカード払いの手数料は実際何円かかるのかということです。

 

フィリピンでのクレカ利用における手数料はご利用額の1.6%程度です。

 

フィリピンでは、普通にクレジットカード払いで済ませることができるところでは、むしろ積極的にクレカを使ったほうがお得なのです。

 

海外ショッピングであっても、還元されるポイントが2倍になるようなクレジットカードも存在します。

 

両替して手数料をかけるより、クレジットカードで手軽に支払いをしてポイントをお得に貯める方が賢明です。

 

実際にフィリピンではどういった所でクレジットカード支払いができるのでしょうか?

 

 

利用できる場所(状況)

 

・外国人が多く利用するモール

・マクドナルドなどのチェーン店

・外国人が利用する街中のお土産屋(大規模小売店)

・街中の小綺麗なレストラン

・「grab」などの配車アプリでのタクシー利用

・ホテルなどの宿泊施設

 

 

こういう場所では、日本人などの観光客の買い物の利用が想定されています。

VISAやMasterCardであれば提携しているお店も多く、積極的に利用していくのが良さそうです。グルメ系ではダイナースクラブやアメックスが使えるお店もあります。

 

マニラのSMモール・オブ・アジアなど、大きなショッピングモールであっても、入っているお店によってクレカの利用可否が異なるので、お店選びではチェックが必要です。(基本的には問題なく使えます)

 

利用できない場所

 

・郊外にあるレストラン・小売店

・留学先の語学学校(学校に支払う現地費用はどの学校も基本的には現金での支払いです)

・バイクタクシー

 

 

日本と同じく現金のみの支払いはローカルの飲食店やタクシーなどです。また注意すべきなのが学校へのビザ代・テキスト代などの現地費用支払いは原則どの学校も現金が必要です。

 

海外で使えるオススメのクレジットカード

 

フィリピンに持っていくと便利なクレジットカードをご紹介します。

 

選定基準は①ポイント還元率(マイル貯まりやすい)②海外で不可欠な海外保険などのオプションの充実度

にとにかくこだわりました。

 

楽天ゴールドカードなど持っているだけでとてつもなく便利なカードももちろんございますが、今回はあくまで海外、特にフィリピンでの活動でどれだけ、その威力を発揮するかというところに焦点を当てました。

 

海外で使えるクレカ:①学生専用ライフカード

こちらのライフカード、18~25歳の高校生を除く学生のみが申し込める(卒業してからも引き続き利用できる)という制約があるのですが、事前登録での海外利用金額の5.0%がキャッシュバック還元されるという強烈な充実っぷりです。

 

主なメリット

 

・海外利用金額の5.0%がキャッシュバック還元

・誕生月はポイント3倍

・手厚い海外保険とアシスタンス・サービス

 

海外保険については、自動付帯で海外渡航中の死亡・後遺障害などを最大で2000万円まで保証しています。

 

まさに海外で利用するために生まれてきたようなクレカと言っても過言ではないでしょう。

学生の人は今すぐ申し込むのが良いと思います。

海外で使えるクレカ:②Orico Card THE WORLD

オリコカードが海外旅行や出張jに出かけるためのカードとして発行しているのがこちらのOrico Card THE WORLDです。年会費は初年度無料、2年目以降9800円と少々高額ですが、それを補って余りある特典があります。

 

主なメリット

 

・海外利用時は2倍還元、入会後半年間は月間で1%加算して還元

・溜まったポイントはANA・JALのマイルに手数料無料で移行可能

・海外旅行保険が最高5000万円と圧倒的に充実

 

海外利用時は無条件でポイント二倍というのはやはり非常に助かりますね。もちろん空港ラウンジサービスや手荷物の宅配無料サービスも充実しています。

 

そして特筆すべきは、自動付帯で付いてくる最高5000万円の海外旅行保険です。きちんと利用規則は留意しておく必要がありますが、持っているだけで海外ではかなりの安心感を得られると言えます。

 

ポイントの有効期限が1年ということで、年間5万円以上のカード利用がポイントを運用する上では必須なので、そこはデメリットになりうると認識しておきましょう。

 

円ペソ両替、キャッシング、クレカ払い、上手に支払いを

 

いかがでしたでしょうか。

 

円からペソで一番オトクな両替(換金)方法は?という内容で解説してきましたが、まず現金でのお支払いかクレジットカード払いができるのかなど状況に応じて使い分ける必要があります。

 

ペソ換金で一番お得なのはやはりセディナカードでの海外キャッシングです

 

またライフカードやOrico Card THE WORLDは、フィリピンにおいてクレジットカード払いをする場面において非常にお得です。

 

両替は簡単ですが、他の方法も知ることで、お得なお支払いでフィリピンでの生活をより豊かなものにしていきましょう!

 

HANASERUでは、フィリピン留学に必要な諸手続きも合わせて、フィリピンへの留学経験豊富なあなたのフィリピン留学をサポートしていきます。

 

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