フィリピンで賢くペソ両替で節約【空港はスルー】
フィリピンでペソが欲しいとき、一番簡単な方法はご存知、そう「両替」です。
でも海外初心者にとっては両替ってよくわからなくて不安なことも多いですよね。
この記事ではフィリピンに行く際に海外初心者でもお得に円からペソへ両替ができるように解説します。
具体的には
・フィリピンの両替を利用するまでの流れ
・安全でレートが良いとされる両替所
について解説していきます。
この記事を読めば少なくとも今後フィリピン に行く際には両替で悩むことがなくなる、、ハズです!
では、早速見ていきましょう。
どこでフィリピン ペソを両替するとお得か
フィリピンペソを空港で両替する
日本の空港で両替
メリット:相手が日本人であり安心安全
当たり前ですが、日本国内での両替なので、窓口で応対してくれる人は日本人です。
英語に自信が全く無いという方にとって精神的に楽ですよね。
デメリット:とにかくレートが良くない
とにかくペソに両替するときのレートが悪いです。
2018年2月現在で、1万円を現地通貨に両替した時の最安値と比較して、-1290円ほどの開きがあります。
HANASERUでも国内空港での両替はあまりオススメしていません。
フィリピンのマクタン(セブ)空港
続いて、フィリピン現地の(セブへの直行便もあり)マクタン空港。
メリット:到着してすぐにペソを得られるし、レートもそこそこ良い
入国手続を終えてすぐに、後述する移動などの手段として、少額の円をペソに両替する必要があるのですぐにペソを得られるのは助かります。
レートは両替商と比べたら高いですが、-300円ほどの差なので、目をつぶれるくらいの水準と言えそうです。
デメリット:レートは普通
-300円ほどの差とはいえ最安ではないので、滞在期間の現金を全て空港で両替するのは、あまりスマートな手段ではないですね。
フィリピンペソをモール内で両替する
続いて、フィリピンの比較的繁華街のショッピングモールに入っている両替商で両替を行う方法です。
メリット:レートがかなりお得
モール内での両替は、場所にもよりますが、両替商においてはほぼ最安といって差し支えないでしょう。
モールの中であれば、治安的にも安全で入り口に必ずガードマンがいます。
デメリット:最小限の現金でモールまで行く手間
問題はいかにして、モールに辿り着くかということです。タクシーなどは基本的には現金決済がメインになるので、grabという配車アプリを利用しクレジットカード決済にするという工夫を知らないと難しいです。
少額でもペソを所持して、工夫しながらモールに到着する流れを知っておきたいところですね。
注意点:両替にはパスポートが必要
気をつけるべきなのは両替には基本的にパスポートが必要です、必ずパスポートを持参しましょう。ホテルなどにパスポートを置いてくるというのは、落とすリスクを考えると真っ当です。ですが、両替を行う際は、注意しながら持っていくようにしてください。
フィリピン到着後、お得なペソ両替をする流れ
フィリピンに到着してから交通機関を用いて、モールにたどり着きて手堅く円をペソに両替する流れを解説していきます。
空港で小額両替→タクシー移動
①現地の空港で1000~2000円のみ両替し、空港からのタクシー代だけ捻出
②タクシーを捕まえて移動(200~300ペソ=600円前後もあれば余裕です)
③近くのモールに行ってほしい、と依頼し到着後モールで両替
以上の流れを抑えていきましょう。
200ペソ(=約450円)以上を現金として空港で両替しておけば、タクシーで大抵の場所には行くことができます。
近くのモールへ向かってとドライバーに頼み、到着後モールで両替を勧めていきましょう。
モールに到着してから、ガードマンに「Where is the exchange counter? 」と聞けば、両替所の場所を教えてくれます。
上級者はgrabでタクシーを呼んで移動
フィリピンへの訪問に慣れている人は、現地のgrabというアプリを使ってタクシーを利用するという選択肢もありです。
grabを使うメリットは以下のとおり。
・クレジットカードを登録すれば、現金いらずで支払い可能
・迎車と行き先指定で英語が不要なので英語に自信がなくても問題なし
・料金は乗る前にアプリで表示されるのでぼったくり一切なし
・アプリに登録するための基準が厳しいので、新車がメインでタクシーよりかなり綺麗
・降車後にタクシーに評価をつけるので丁寧に接客してくれる
フィリピンに行くにあたってぜひ知っておきたいですね。
grabを利用する流れ
①フィリピン到着後空港のwifiでgrabタクシーをダウンロードする
日本ではクレジットカードをアプリに登録できません
到着後、フィリピンで登録する必要があります。
②アプリで空港にタクシーを配車し、滞在先のホテルなどに近いモールを指定
③モール到着後支払いはクレジットカードで行う
留学や旅行でホテルまでの送迎がある場合
旅行プランや留学プランによっては、ホテルまでなんらかの送迎があるような場合もありますよね。
ここで大事なのは、「空港では両替したい気持ちを抑える」ことです。
なぜならここ前の流れとは違い、「タクシーに乗る必要がないから」です。
留学先やホテルに到着してから付近の両替所を探してください。
観光客の多いホテルの両替は割高です。
近くにない場合は現金不要のgrabタクシーで移動し両替しましょう。
ちなみに留学生は学校のオリエンテーションで初日にモールの両替所に連れていってくれます。
事前の下調べはある程度しておいたり、エージェントなどに聞いておくべきポイントと言えそうですね。
セブ島旅行者におすすめなペソ両替所
では実際に、モールなどでどのような両替所がお得で便利なのかをさっと見ていきましょう。
セブシティでペソを両替する
中心地のアヤラモール・SMモール内の両替所です。
モール内にそれぞれ複数箇所設置されているはずなので、ガードマンに場所を確認しながら見つけ出しましょう。
最安値に限りなく近いレートで両替をすることができます。
今回、モールでの両替について解説をしているのですが、
実は路上にもいくつか個人の両替商が有り、稀に最安値レベルのかなりレートが良い両替所を見つけることもできます。
ただその反面、チェーンの両替所と比べ安全面や安心感にかけます。
レートは良くても、肝心の取引になってお札が足りないと断られたり、ひどいときにはぼったくられるようなケースも存在します。
あとは、日本人はお金を持っているというイメージが少なからず現地の人にはあるので、路上で日本人が両替していると目立つので危ないです。
マクタン空港出てすぐのガイサノモールでペソを両替する
マクタン空港出てすぐ近くにもモールがあり、当然そこにも両替所があります。
また空港を出て少し進むと、マクタン島のホテルが立ち並ぶエリアになり、そこからはガイサノモールよりも「savemore」というスーパーに両替しに行く方が近いです。
なので、まずホテルの送迎でマクタンのビーチエリアに向かう方はこちらのスーパーが便利です。
マクタン空港近くのホテルは、空港と変わらず正直そこまで良いレートではないですが、安全に両替をすることができるのでどうしても不安な場合は選択肢の一つになります。
まとめ:フィリピンでお得にペソに両替するなら空港はスルーしよう
いかがだったでしょうか。
フィリピンの両替商を利用するまでの流れと安全でレートが良いとされる両替商について解説してきました。
とにかくレートが良い所で両替をしたい場合は、できるだけ空港の両替所は使わず、モールなどの両替所に如何に安全に効率よくたどり着くかがポイントです。
移動手段を知っておくだけで、両替に限らず、様々な場面で行動範囲を広げることもできます。
できるだけ安く両替を行うことを目標にここまで解説してきた流れを、フィリピン滞在の際に実行してみることを強くオススメします。
もう一度伝えておきたい注意点は、両替にはパスポートが必要なことがほとんどなので、盗難には気をつけながら両替の際には携行しておくようにしましょう!
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